【おうち療育(71)短いおはなしを読んで考える】発達凸凹5歳年長

国語には幼児期のさまざまな体験が繋がると実感した。染みた。っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC  すすいみーさん


 おうち療育とは  


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(71) きょうの練習 


(1)  運筆、就学に向けて「名前の練習、日付を意識する」10分:ぼちぼち

(2)  名作に親しむ、短い文章を読む、考える「よくばりな犬」10分:集中 *「読解力」がぐんぐん伸びる 名作おはなしれんしゅうちょう

(3)  手先を使う「丸  三角  四角を見つけて、好きな色で塗る」20分:ぼちぼち *うんこドリル ずけい 5・6さい


 短いおはなしを読んで、考える 


ひらがながだいぶ読めるようになってきたので、ステップアップしました。

わたしが選んだ幼児ワークは【「読解力」がぐんぐん伸びる 名作おはなしれんしゅうちょう】

(・ω・)  1枚ごとに切り取りできる。物語の1場面と簡単な問題があるよ。

きょうのおはなしは、イソップ童話「よくばりないぬ」

1回目はママが読む。2回目は一緒に読む。問題を考える。の流れで、取り組みました。

やってみて気づいたこと。国語の問題というのは、国語の知識だけでは完結しないようだ。

たとえば、きょう読んだ「よくばりないぬ」の問題。いま読んだ短い文章を理解した、想像しただけでは解けないと思います。

生活の知識、水をのぞくと自分の姿が映るんだ、鏡(水)には左右が反対になって映るんだいう知識が無いと、この問題は解けないでしょう。

(・ω・)  国語、深いな。

幼児期には、さまざまな体験をすることが大事だといわれるが、こういうところに繋がってくるんだなあと実感した。染みた。

ほな、また。よしなにー。

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