【おうち療育(81)家庭内通貨を作る】発達凸凹5歳年長

いろいろな人が使う小銭を家庭内に持ち込むのは不衛生なので、家庭内通貨を作ってお金の練習中。っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供: 写真AC  78designさん


 おうち療育とは  


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(81) きょうの練習 


(1)  就学に向けて「1ねんせいのじゅんびわーく 、1から10の数字」5分:意欲的  *こどもチャレンジ年長

(2)  日常の理解「スポーツのりかい」5分:集中  *こぐま会「せいかつのじょうしき 4・5・6歳」

(3)  手先を使う、お金の理解「家庭内通貨を作る」20分:熱中


 家庭内通貨を作る、お金を学ぶ 


きょうは、5歳息子と一緒に「家庭内通貨」を作りました。

かたい紙を丸く切り取り「10」と書く。ママが切る担当、息子は「10」を書く担当。

(・ω・)  50枚ぐらい作った

5歳になった頃から、自分の財布を持って、コンビニや自販機の買い物に取り組んでいます。少しレベルアップ。100円の次は10円の練習です。

いろいろな人が使う小銭を家庭内に持ち込むのは不衛生だなという気持ちがあります。そこで、家庭内通貨の利用を始めました。

(・ω・)  お手伝いしたら、10ポイント

10枚貯まったら、100円と交換します。交換できるのは、おでかけ前のタイミングのみ。こまめな交換はしません。

夫と相談し、お手伝いだけではなく、良い行動をしたときにも「グッドポイント」を加算することにしました。

いままで、オモチャやガチャガチャはお手伝いで貯めたお金を使う、おやつやジュース代は親が渡すルールにしていましたが、ただお金を渡すのではなく(自分でがんばったからお菓子が買えた)という達成感があるほうが良いとの考えで一致したので。

お菓子の箱で貯金箱を作り、本人も楽しく取り組んでいます。良かった。

(・ω・)  幼稚園のあいだに、100円と10円をつかいこなせるようになると嬉しい。

中学生ぐらいになると、いろいろ忙しくなるだろうから、そのあたりでお手伝い制度をやめて、お小遣い制に移行できたら良いなあ。

ほな、また。よしなにー。

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