【おうち療育(80)あかずきん、うらしまたろう】発達凸凹5歳年長

うらしまたろうは、予想外に深い話であった。勉強になった。っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC  Koenigさん


 おうち療育とは  


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。

(・ω・)  7月の目標は「短い物語を読んで考える」


 おうち療育(80) きょうの練習 


(1)  手先を使う、図形「りんご、シールパズル」20分:熱中  *頭がよくなる! 知育シールパズル

(2)  短い物語を読んで考える「あかずきん、かえるとうし、シンデレラ、うらしまたろう」30分:熱中 *「読解力」がぐんぐん伸びる 名作おはなしれんしゅうちょう

(・ω・)  ここから下は「宿題方式」で取り組んだ課題。ひとりでがんばった!

(1)  運筆「めいろ」10分:集中  *くもんすくすくノート【4・5・6歳】めいろ

(2)  就学に向けて「名前の練習」5分:集中

(3)  数字、図形描写「点つなぎ」5分:集中


 あかずきん、かえるとうし、シンデレラ、うらしまたろう 


7月は「短い物語を読んで考える」を主要テーマに取り組んできました。はじめは「できない!」と騒いでいた5歳息子も、すっかり物語に慣れて楽しんでいます。

(・ω・)  きょうは息子の希望で、たくさん読んだ

あかずきん、かえるとうし、シンデレラ、うらしまたろう  4つのおはなし。

4つのなかで苦戦したのは「うらしまたろう」

時間の概念が難しかった。何を説明すれば理解できるのかも、よく分からず、5歳息子の頭に「?」を残したままになってしまった。

(・ω・)  なかなか難しい問題、わたしの脳内も混乱

息子が寝たあと、夫と議論。我々が子どもの頃、「うらしまたろう」って、こんな難しい話やった?

元々こういう話だったけれども、子どもの理解では到達できない要素を含んでいたため、記憶にないのではないか、との結論に至る。

(・ω・)  動物をいじめたらダメ程度の認識だった。

うらしまたろうは、予想外に深い話であった。勉強になった。

ほな、また。よしなにー。

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