【おうち療育(100)水鉄砲でカタカナを覚える】体幹、発達凸凹

水鉄砲を使って的あてゲーム。遊びつつカタカナを覚える、じっくりお風呂に入る、体幹を鍛えるなどのねらいがあるよ、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC yoocoさん


 おうち療育とは 


おうち療育とは、臨床心理士や作業療法士による個別療育での学びをふまえて、家庭でおこなう取り組みです。目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。〈おおむね達成〉

(・ω・) 新たな目標を検討中


 おうち療育(100) きょうの練習 


課題:水鉄砲を使って的あてゲーム

ねらい:遊びつつカタカナを覚える、じっくりお風呂に入る、集中する、体幹を鍛える

準備するもの:水鉄砲、お風呂ポスター


 水鉄砲でカタカナを覚える 


さいきん、5歳息子はお風呂遊びに夢中です。特に好きなのは水鉄砲。

(・ω・) めっちゃかけてくる、意外と痛い水鉄砲。

どうにかひとりで遊べる方法は無いかと考えたところ、目の前にお風呂ポスターがあることに気づき、「あれに当てたらどう?」と提案したところ、快諾。

「どこにあてるか、ままがきめて!」と言うので、「ら」とか「す」とか声をかける役を担当。集中して熱心に取り組んでいました。

(・ω・) 洗髪中で目をつぶっているときでも指示できるので楽ちんです。急に水鉄砲が当たるより、はるかに快適。

5歳息子は超特急でお風呂から出がちなので、じっくりお風呂に入ることもできて、一石二鳥です。

狙ったところで水鉄砲を打つには、身体の向きを一定に保つ必要があります。だから、体幹を鍛えるにも良いと思う。


 お風呂ポスターは「ポケモン」がおすすめ 


我が家で使用しているのは、ポケモンのお風呂ポスター。雑誌の付録についてきたもの。昨年に販売されたポケモンゲームを始めた影響で、ここのところポケモンブーム。

わたしはポケモン第一世代。子どもにとってポケモンがどれだけおもしろいか、よーく知っています。しかし、これ、親になってからみても、興味深いアニメだなと思う。

ポケモンの名前というのは、ぜんぶ「カタカナ」です。しかも、短い。カタカナ初心者が、ちょっと頑張れば読めそうな長さの文字列。

(・ω・) めちゃくちゃすごない? カタカナ学習にぴったりなんや。

カタカナへのアンテナが薄かった5歳息子が1ヶ月、いや1週間でほとんど読めるようになりました。(小学校2年生までに読めたら良いな)程度に考えていたのに、勝手に読み始めたので本当に驚きました。

子どもがカタカナに苦戦しているときには、ポケモンゲームをやらせてあげたら良いと思う。

ほな、また。よしなにー。

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