発達凸凹年中の4歳息子と、きょうの日付を探す練習中。クリスマスに向けてアドベントカレンダーを楽しんでいるよ、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC しづくさん
おうち療育とは
「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。
おうち療育(45) きょうの練習
(1) 運筆「めいろ」5分:熱中 *学研の幼児ワーク「めいろ 5歳」
(2) 数を比べる「おおいのはどっち?」5分*熱中 *七田式・知力ドリル「かずをおぼえよう 3・4さい」
(3) ひらがなを比べる「ただしいひらがなを選ぶ」10分:ぼちぼち *七田式・知力ドリル「もじをおぼえよう 3・4さい」
(4) 同じ数字を探す「アドベントカレンダー」5分:熱中
アドベントカレンダーで日付を学ぶ
昨年は12月のはじめから、クリスマスの予習をスタートしました。今年は、街がキラキラし始めたのを見て「もうすぐクリスマスだ!」と気づき、プレゼントを想像。そわそわしています。
今年は、クリスマスを一段と盛り上げるために、アドベントカレンダーをやってみました。
アドベントカレンダーというのは、クリスマスに向けて、ひとつずつ小さなプレゼントを開くイベントです。
(・ω・) 全部開くとクリスマスがやってくる、という遊び。本来はイエス・キリストの降誕を待つための儀式らしい。
数年前に、ほかのブログで毎年の恒例イベントと書いてあるのを読んで、(すごいなあ、わたしにはできないなあ)と眺めていたのですが、幼稚園へ通うようになり時間ができたので、今年は我が家でもやってみることにしました。
普段食べるお菓子やクリスマス向けの材料、文房具やバスボブなど、子どもが喜ぶものから実用的なものまで、いろいろ。
わくわくしながら迎えた初日。4歳息子は「ほしいオモチャじゃない!」と怒っていたのですが、アドベントカレンダーというのは、クリスマスや誕生日みたいに大きなオモチャが貰えるイベントではないらしいと気づいた様子で、翌日からは気持ちを切り替え、喜んで袋を開けています。
おうち療育として、たくさんあるプレゼントのなかから「きょうの日付の袋を探す」練習をしています。
カレンダーを見て「きょうは、1と7がならんでいるひだ」を確認。箱のなかをガソゴソ。違う番号のプレゼントと開けている日もありますが、まあ、よしとしよう。
4歳息子、毎日繰り返す時間に、違う番号(日付)がついていることを、少しずつ理解しはじめたようです。
ほな、また(・ω・) よしなにー。