【おうち療育(31)おりがみで手裏剣を作る】発達凸凹4歳前半

発達凸凹の4歳息子と、おりがみ遊び。手裏剣とオバケ(敵)を作って遊んだよ。新しいことを理解する楽しさに気づき始めたようだ、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

おりがみ

画像提供:写真AC ゆりかもめねこさん


 おうち療育とは 


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(31) きょうの練習 


(1) 手先を使う、指示に従う「おりがみ、手裏剣を作る」20分:熱中。

(2) 創作活動、クレヨン「手裏剣で倒すものを作る」20分:熱中。思いどおりにいかず、パニックをおこす。

(3) 手先を使う「シール貼り」10分:熱中 *ダイソーのキャラクターシール

(4) 数える、多いほうを選ぶ「すうじ、2枚」10分:それなり。 *七田式・知力ドリル【2・3歳】すうじをおぼえよう

(5) ひらがなを意識する「(や)(ら)で始まる言葉を選ぶ」10分:それなり *七田式・知力ドリル【2・3歳】もじをならうまえに 

(6) えんぴつ「めいろ、2枚」5分:熱中。ワークが終わった! *七田式・知力ドリル【2・3歳】めいろ

(・ω・) きょうは、はりきっていた


 おりがみで手裏剣を作る


きょうは、ひさしぶりに、おりがみ遊び。4歳息子は、手先が不器用。半分に折ることすら、ままならない。状態でしたが、久しぶりにやってみると、けっこうできた。驚いた。

(・ω・) 上手に、線を合わせて折れるようになった

「めっちゃ、うまいやん!」と驚いていると、自慢気にニヤニヤ。嬉しそう。はじめは、簡単シリーズを折っていましたが、昔もらった手裏剣を思い出したらしく、作りたいと主張。

(手裏剣は、けっこう難しいぞ。4歳息子にはできないだろうな)と思いつつ、一緒に作業開始。「ママが折るの、よく見て、真似してよー」と声をかけると、自分の折り紙と、ママの折り紙を見比べて、一生懸命に折り始めました。途中、少しサポートしましたが、ほとんどを自分で折りました。思っていたより、手先が器用になってきた様子。

手裏剣を作ると、敵が欲しくなってきたらしい。かたい紙を切って、オバケの絵を描いて、半分に折って、設置。手裏剣を飛ばして、オバケ退治する遊びに熱中。

さいきん、机に座って、なんだかんだするのが好きになったらしい。工作も、しまじろうも、幼児ワークも、自分から進んで取り組んでいる。「新しいことを理解する」楽しさに気づいたのかもしれない。

(・ω・) 数字。1~10まで、言えるようになりました。自分で描こうとがんばっている。ひらがなも。

いままでは、下地作りというのか、知識が増えたかどうか分からない課題が多かったけれども、数字やひらがなは成長がはっきり分かるので、教えるのも楽しい。4歳息子も、自分の成長を感じて、楽しいのだと思う。

ほな、また。よしなにー。

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