【おうち療育(29)バランスモンキー、ダイソー】発達凸凹4歳

発達凸凹の4歳息子とルールのあるミニゲーム、ダイソーの「バランスモンキー」で遊ぶ。数字の理解についてのおはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

さるぼぼの吊るし雛と桜

画像提供:写真AC みかんこさん


 おうち療育とは 


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(29) きょうの練習 


(1) ルールを守って遊ぶ、ドキドキ感に慣れる「バランスモンキー」15分:熱中。 *ダイソー

(2) 数字を数える、シールを貼る「キッズワーク5月号」10分:ぼちぼち。途中で体勢が崩れたので、切り上げ。 *こどもちゃれんじすてっぷ5月号

(3) えんぴつの練習「めいろ、2枚」5分:ぼちぼち。 *七田式・知力ドリル【2・3歳】めいろ

(4) 手先を動かす、削る「昆虫スクラッチ」10分:ぼちぼち。 *ダイソー

(5) 創作活動「段ボールハウスを作る」60分:熱中。

(・ω・) クラシエの知育菓子「ピザ」も作った。ほとんどママが、作った。


 ルールを守って遊ぶ、ドキドキ感に慣れる「バランスモンキー」 


ダイソーで見つけた「バランスモンキー」 ぐらぐら動く木に、猿をぶら下げる遊び。サイコロには、赤、緑、青の3色があり、同じ色の木にぶら下げる。

(・ω・) 療育で遊んだミニゲームに似ている

臨床心理士さんによる個別療育では、先生とルールを守って遊ぶ時間があります。交互にサイコロをふって、かんたんな作業をする(同じ色のところに棒を入れたり、小さなボールを並べたり)ってミニゲーム。自宅でもやろうと思ったのですが、なかなか手が出ず。

(・ω・) 療育で使う小道具は、お値段が高いんです。なかなか、手が出ない。

ダイソーの3Dパズルを制覇したので、他になにかないかなとウロウロしていたら、トランプコーナーにミニゲームが並んでいることを発見。4歳息子も「せんせいとやった、ぐらぐらペンギンににてるね!」と興味津々になったので、買いました。

(・ω・) 買ってよかった!

4歳息子とママ、ときにはパパも混ざり、順番にサイコロを投げて、おさるをひっかける。グラグラ。4歳息子は、ドキドキ感が苦手な傾向があるらしい。ちょっとずつ慣れるのではないかと期待。

発達凸凹のある4歳息子は、いまだに色の理解がはっきりしない。パッと口に出る言葉が違うことがある。バランスモンキーは、サイコロに赤、青、緑の3色があり、色の練習にもなっています。良い。


 数字を数える、シールを貼る「キッズワーク5月号」 


4歳息子は、しまじろうのキッズワークが好きです。が、5月号の課題は、数字を扱う問題が多く、苦戦しています。

(・ω・) いつもは1冊まるごと仕上げるけども、今月は小分けで取り組んでいる。

先日まで、数字を数えるのを嫌がっていたけれども、さいきん、ママと一緒に数えるようになった。「ママが言ったの、繰り返してよー」と言うと、素直に繰り返す。「いち」「いち!」「に」「に!」って感じ。10までは、なんとなく認識した様子。

(・ω・) まだ完璧ではない。

おやつ、もっと欲しいと主張したとき。「ここに並んでるの、自分で数えられたら、全部あげるよ」と言うと、張り切って数える。ひとりで数えられないときには、横から小声でヒソヒソ伝達。自分で言えたら、嬉しそう。

トイレトレーニングと一緒だなと思った。こちらが熱心に教えても響かない時期から、進歩した。数字を覚えよう、できるかも、やってみようの時期がきたと思う。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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