【お湯を楽しむカニ発見】休暇村南紀勝浦の温泉に2歳も大喜び


 陶器風呂で二歳息子とまったり


温泉は二階にあります。エレベーターを降りると、すぐ前に「めざめの湯」を発見。スリッパを脱いで、畳の敷かれた廊下を歩くと、左手に休憩所があります。広めで、温泉上がりの待ち合わせにもちょうど良いスペースです。マッサージ機や自動販売機があります。廊下をまっすぐに進むと、大きな窓が広がる廊下が続き、温泉という非日常へ向かうわくわく感を演出しています。

休暇村南紀勝浦の温泉「めざめの湯」へ向かうため、入口でスリッパを脱ぎ、畳が敷かれた廊下を歩く
温泉「めざめの湯」入口(休暇村南紀勝浦)
温泉は内湯と外湯があります。もちろんシャワーも。シャンプー、リンス、ボディーシャンプーがありました。石鹸はなし。わたしはこだわりが無いので、ボディーシャンプーで顔までバシャバシャ。お肌はつっぱることなく、つるんつるんになりました。温泉ですから、何を使っても、お肌は良い感じになる。化粧水をもっていくのも忘れたけど、よしとする。

内湯は、大きめのお風呂がひとつありました。階段(2段)になっていて、息子二歳は手すりを持ちながら、下まで降りていきました。息子二歳は90センチ程度です。深いところでも、十分に顔が出せる状態でした。肩にかかるぐらい。お湯の温度は、熱すぎず、ぬるすぎず、ちょうど良い。息子二歳も入れる程度の熱さです。

外湯は3つありました。白いお風呂と、樽のお風呂と、広いお風呂。樽のお風呂は、少しぬるめです。2、3人が入るといっぱいになる大きさで、家族でまったり入る温泉でした。わたしも二歳息子とまったり。他のお風呂に入っている人と目線が合わない場所にあるので、貸し切り風呂のような雰囲気もあります。

(・∀・) 人見知りの子どもでも、落ち着いて入れると思う。夕方6時過ぎのお風呂が狙い目。晩ごはん食べる人が多い時間だから、すいていたよ。

詳しい温泉情報は公式ホームページを見てね。 ⇒ 休暇村南紀勝浦


 朝5時の温泉でカニを発見


朝は5時から温泉が利用できます。息子二歳が寝ているうちに、ゆーっくり温泉につかるぞと早起きして準備を始めていたら、両目を開いた息子二歳と視線が交わる。なんてこった。「温泉行く?」と訊くと、大喜びで部屋の扉まで走っていったので、一緒に朝風呂へ向かいました。温泉へとつながる廊下からは、たくさんの紫陽花が見えます。

スリッパを脱いで窓が大きく開いた明るい廊下を歩き、温泉へ向かう
温泉「めざめの湯」へつながる廊下

朝一のお風呂は、思いのほか人がいました。(といっても、5人ぐらい。混雑はしていない)

朝の空気を感じるため、外湯へ。昨日入った樽のお風呂へ向かいました。先客がいたので、近くの温泉に入りながら待っていると、なんとカニを発見。溢れた温泉が流れる通路でカニが行ったり来たりしているのです。息子二歳とカニを眺めていると、近くの女性が声をかけてくれました。「こっちにもいるよ」と。

(・∀・) カニがいっぱい。カニもお風呂に入るようです。

温泉を歩いているカニたちは、子どもの手のひらより大きいぐらいのサイズで、真っ赤でした。昨日水族館で見たカニは黒いのが多かったけども、このカニたちは茹でられているような赤い色。あつあつです。

息子二歳は朝からカニを見つけて、ご機嫌で温泉を後にしました。息子二歳が「カニさん、いっぱいいた」とニコニコしていると、帰り道にもカニを発見。旅館から温泉へと繋がる通路の窓から見えました。朝の温泉は、夜の温泉とは違う出会いがあるんだなあ。
休暇村南紀勝浦の温泉へ向かう廊下窓の外にカニを発見
温泉へ向かう道にもカニが(休暇村南紀勝浦)


 脱衣所の扇風機に注意


わたし視点で、危険を感じる部分もありました。温泉へつながる脱衣所の扇風機です。指はさみ防止カバーはしていませんでした。子どもがさわらないように気をつけてください。息子二歳に「危ないよ」と言っても、興味津々で近づいてしまうので、わたしが着替えているあいだは、スイッチを切らせてもらいました。

|ω・)  目を離すのは、服を脱ぐ一瞬なんだけども、その一瞬が危ないんだよね。気をつけてー。

温泉の脱衣所には、ベビーベッドが設置されていました。小さな子どもの利用も歓迎している雰囲気ですので、「脱衣所の扇風機にカバーをつけてくれると嬉しいです」って、アンケートに書けば良かったなあ。

(・∀・) 出発前は、てんやわんやして、忘れてた。

南紀勝浦旅行二日目は「太地町立くじらの博物館」へ向かいます。クジラショーの時間が迫っていたので、わーわー騒ぎながらの出発です。

|ω・)ノ♪ はたのんママが宿泊したホテル
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