【おうち療育(14)磁石で游ぶ、知的好奇心】発達凸凹の3歳息子

発達凸凹の3歳息子が興味をもったモールを使って、磁石遊びをした。知的好奇心がぐんぐん育っている、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

磁石でクリップをくっつける

画像提供:写真AC かずなり777さん


 おうち療育(14) きょうの練習 


(1) 色の理解、手作り教材「色分け&形分け遊び」10分:順調。前回、拒否したので、きょうは枚数少なめ。

(2) モール遊び、知的好奇心を育てる「磁石の実験」20分

(3) クレヨン、考える「見本と同じ絵を探す」「シールを貼る」20分:順調


 「磁石の実験」知的好奇心を育てる 


おうち療育に使う小道具を入れてある箱から、モール(金属の芯にモサモサしたものがついている文房具)を見つけた3歳息子。

3歳息子は、わっせわっせとモールを小さく切ります。目的があるわけではなく、はさみで切ってみたかっただけっぽい。「モールのなかに、なにかある!」と発見。「モールには、金属の芯があるから、磁石でくっつくよー」と、情報を与えたところ、磁石(我が家ではマグブロックを利用)を持ってきました。

トミカのダンプカーたちも集合。「ウィーン」と言いながら、磁石で細かく切ったモールを運ぶ遊びを始めました。モールを満喫。

(・ω・) トイストーリー3に出てきた、焼却炉をイメージしていたらしい。ゴミくずのなかから、金属だけくっつけて、仕分けする場面。

そのあとは、「釣りする! さかな、つくって!」と、ママにモールで魚を作るよう依頼がありました。磁石でくっつけるんだと思いきや、モールで釣り竿を作って、ひっかけて遊ぶ。なるほど、そうするのか。

3歳息子は、磁石と金属の違いを、いまのところ、よく分かっていないようです。磁石がくっつくところには、モールもくっつくと考えた様子で、冷蔵庫や金属棚にペタペタ。何度くっつけても落ちるモールを拾って、「くっつかない」と不思議そうにしていました。

(・ω・) サイエンスキッズ。

ほな、また。よしなにー。

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