発達凸凹のある3歳息子と、おうち療育を続けることで、なにか得るものがあるのか、分からない。でも、あると信じなければならないときもあるんだ、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC hiyoriさん
あるかどうかわからなくても
さいきん、わたしの心に響いた言葉がある。それは、こんな言葉だ。
あるかどうかわからなくても、あると信じなければならないときもある。
スペンサー・ジョンソン「迷路の外には何がある?」
(・ω・) スペンサー・ジョンソンは、「チーズはどこへ消えた?」の著者だよ。
ベストセラーになった「チーズはどこへ消えた」は、変化する時代のなかで、いままで通りを貫くのではなく、変化を受け止め、新しい考えかた、新しい出会いが、望ましい未来につながると信じて、新しい行動を続けてみようっておはなしです。
おうち療育に意味があるかわからないけれど
3歳息子に発達凸凹があると指摘されて、半年が過ぎた。おうち療育に興味をもち、わたしなりに課題を見つけ、いろいろ取り組んではみたけれども、意味があるのか分からないものばかりだと感じている。
他に、もっと、やるべきことがあるのではないか。わたしが必要と信じているものは、3歳息子にとって、本当に必要なものなのか。繰り返し、自分に問いかけている。
行動は必ず想像を超えた未来をもたらす
喜多川泰(作家)
20年後がどうなっているのか予想もできない。わたしはいま、間違いなく、手探りの日々を過ごしている。やがて、何かに気づく日がくるのだろうと、想像を超える未来がくれば良いと、そう願いながら、おうち療育に、ぼちぼち取り組んでいる。
(・ω・) 療育の臨床心理士さんや、発達相談の臨床心理士さん、園長先生をしていた保育士さんが教えてくれる遊び、声かけを、淡々と積み重ねているところ。
どれが良いのか、正直わからん。判断するほどの知識が無いので、選べない。だから、全部やってみて、3歳息子が興味をもったもの、もしくはママが興味をもったものを積極的に取り組んでいる。
なにか得るものがあるのか分からないけれども、あると信じなければいけないときなのだと思っている。何をやっても、なにか得るものはあるはずだ。きっと、そう。
ほな、また(・ω・) よしなにー。