新幹線は二歳息子のお昼寝のタイミングに合わせて
新大阪から博多まで、新幹線で2時間以上の長旅です。そんな長い時間、ジーっと座っているのは難しいだろうなと予想し、息子二歳のお昼寝のタイミングに合わせて、新幹線に乗りました。午前11時過ぎに出発する新幹線で、ゆっくりお昼ごはんを食べて、お昼寝しているうちに博多駅に到着する計画です。
二歳息子には手で食べられるように天むす弁当をゲット。小エビの天ぷらが入っている小さめのおにぎり。味は濃い目。息子二歳は、まだ上手にお箸を使えない時期でした。新幹線の座席でバタバタするのもせわしないので、息子二歳が「自分で、ご機嫌に食べられるものかどうか」を重視して選びました。たまごのサンドイッチと迷いましたが、普段の生活であまり食べない天むすにぎりに決定。
早くから見せると「食べたい」と騒ぐので、ひっそりと購入して新幹線まで運搬。はじめて乗る新幹線に「はやい、はやい」と興奮していた息子二歳は、10分もすると窓の風景に飽きて暇を持て余していました。
そこへ、天むす弁当をドドンと登場。息子二歳は予想通り、目をキラキラさせて「たべる、たべる」と喜んで食べ始めました。二歳息子が、自分の手を使って上手に食べられる「天むす弁当」を選んだので、集中してモグモグ。ママとパパも、少しのあいだ、のんびりとお昼ごはんを楽しむことができました。
ちなみに、パパは「東海道肉づくし」弁当をチョイス。肉。パパは鶏肉、特に焼き鳥が大好き。ハイスピードで、こちらに決定。
わたしは息子二歳も食べられるように、和風なおかずがたくさん入ったお弁当をチョイス。幕の内弁当みたいな名前だったと思う。メモするの忘れた。卵焼きや煮物は、息子と分け分けしながら食べました。
(・∀・) 息子二歳は天むす弁当を一人で食べきりました。「ひとつちょうだい」とお願いしましたが、「ぶー(ダメ)」と、めちゃくちゃ美味しそうに食べてた。気に入った様子。
天むす弁当は、わたしが仕事で名古屋にいたときに、電車移動しながら食べてた思い出の味。なんて、懐かしい出来事を思い出したりもしました。電車って、不思議なもので、過去の記憶を連れてくるよね。博多行の新幹線は、わたしの過去と現在をのせて、走り始めました。
博多の新幹線ホームにあるコンビニで新幹線シール貰った
ママとパパの計画通り、おなかいっぱいになった息子二歳はお昼寝を始めました。ぼーっと窓の外を眺めていた、はたのんママも、一緒にすやすや。姫路城とか、本州から九州に海を渡るところとか、見たいところがいっぱいあったのに、残念。だがしかし、これから始まる旅行に向けて、体力を温存するのも大事だから、後悔はしていない。元気いっぱいで、博多駅に到着です。
新幹線を降りて、まずしたことは、水分補給。息子二歳もはたのんママも水筒を持参していたので、飲み物を買わずに、新幹線へ乗り込みました。が、2時間半は、思ったより長くて、水分が足りなくなりました。だから、到着したら、まず水分を求めて、新幹線ホーム内にある小さなコンビニへ。
(・∀・) 二歳息子に、新幹線シールくれた。ネット検索してみても、情報が載っていないので、イベント期間だったのか、常に配布しているのか不明。新幹線のほかに博多名物のシールもあって、いよいよ旅が始まるぞって楽しい気分になった。わくわく。
博多駅のオムツ替え&授乳にオススメな場所
旅行前に調べたところ、新幹線の博多駅にはたくさんの授乳、オムツ替えスポットがありました。が、慣れていない人にとっては、地図を見ても、たどり着くのが難しいです。だから、わたしは新幹線ホーム内にある授乳、オムツ替えスペースを利用するのがおすすめです。
(・∀・) 扉に鍵がかかっていて、インターホンを押したら開けてくれる仕組みだったよ。もちろんキレイで安心して使えるスペースでした。
電車の吊革 関西と博多の違い
そのあと、博多駅から地下鉄に乗って気づいたのですが、博多の電車の吊革には丸く設置されているところがありました。わたしが普段利用する電車では、このように丸い形になった吊革を見たことがないので、新鮮でした。同じに見える電車でも、地域によって、少しずつ造りが異なっているんだなあ。
(・∀・) エレベーターのゆったりゾーンと、お急ぎゾーンの右左も違ったよ。
関連記事: