【子連れ太宰府天満宮レポ②】牛像の混雑状況や豆知恵

予想外のオムツ漏れにより、二日市駅でのオムツ交換を終えた我々は、いよいよ太宰府天満宮へ到着。きょうは太宰府天満宮にある牛像の混雑状況や、そもそもどうして牛を大事にしているのかの豆知恵、息子二歳が興味を示したものについてのおはなしです。

前回の記事:【太宰府天満宮レポ①】天神駅からのアクセスやオムツ替え情報


 牛さんの頭をなでなで


太宰府天満宮に行くと決めてから、テレビで放送される博多の特集を熱心に見ていました。どうやら太宰府天満宮には、牛の像がたくさんある様子。菅原道真氏にまつわる神社で、「令和」にもゆかりのある場所だそうな。

(・∀・) 豆知恵。菅原道真氏が死んだあと、牛で遺骨を運んでいたところ、牛が突然動かなくなってしまいました。菅原道真氏はココをお墓にしたいのかもと考えて、牛が動かなくなった場所をお墓にしたんだって。だから、牛が「神の使い」と呼ばれて、大事にされています。

太宰府天満宮に到着してすぐにある牛さん像は観光客で賑わっていました。写真撮影するためには順番待ちが必要。朝一で観光客が少ない時間(10時頃)でも、10分程待ちました。多くの人が立ち止まる場所。

入り口を離れたところにひっそりと寝そべる牛さん像
奥の牛さん像は行列なし(太宰府天満宮)

奥に進むと、ひっそりと牛さん像が。人が並ぶ様子なし。大通りから少し離れた横道にありました。こちらの牛は並ばず、なでなでできます。(この牛をなでてもご利益があるのだろうか)と思いながら、なでなで。

(・∀・) ネットにあるレポ情報によると12頭は確実にいるらしい。けっこうたくさんいるんだなあ。全部探してみると楽しいかも。


 息子二歳のお願い「ぐんぐんに」


大迫力の太宰府天満宮
太宰府天満宮ドーンッ

太宰府天満宮にて、お賽銭と共にお願いごとを。息子二歳は、お正月の様子を思い出したようで、「ぐんぐんにー(ぐんぐん大きくなりますように)」と、お願いしていました。神社やお寺は、子どもの記憶に残りやすい場所なのかもしれません。神社の前を通ると、お願いごとをした思い出を、よく話してくれます。

帰りにはお守りもゲット。お正月にもお守りを買ったのですが、せっかく九州に来たのですから、太宰府天満宮でもお守りを。


 息子二歳は水辺の鯉に夢中


太宰府天満宮の境内には、いくつかの池があります。その池には、鯉がちらほら。息子二歳は、あまり鯉を見たことがないので、大きな魚に驚いた様子で、ジーっと見ていました。同じような大きさの子どもも、隣で覗いていました。水辺の生き物、みんな好きだねえ。

たくさんの水芭蕉が並ぶ池
水芭蕉の池(2019年5月ゴールデンウイーク終わりの太宰府天満宮)

横道には、水芭蕉もありました。我々が訪れたのは、2019年5月ゴールデンウイークの終わり。水芭蕉の花が咲くには少し早い時期だったので、緑の葉っぱがゆらゆら揺れている状態でした。札を見ると、いろいろな種類の水芭蕉が植えられているようです。息子二歳は、こちらの池にも夢中になりました。カメです、カメがいます。ちょろっと顔を出して、泳いで、優雅に過ごしています。

(・∀・) 子どもたちは神社よりも、水辺の生き物に夢中。そういう楽しみ方もあり。そういえば、わたしも小さいころ、お寺に行くと池ばかり覗いていたなあ。池の生き物しか覚えていない。似た者親子かもしれない。

次回は、太宰府天満宮から太宰府駅へつながる参道のお散歩レポです。

ほなまた(・∀・)よしなにー

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