【おうち療育(22)凍る&溶ける、知的好奇心】発達凸凹の4歳息子

発達凸凹のある4歳息子が興味をもっている、水の変化、凍る&溶けるについてのおはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

寒い日に凍る枯れ葉

画像提供:写真AC kappa vovosaさん


 おうち療育とは 


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(22) きょうの練習 


気づけば、ひさしぶりの練習。4歳息子が「やる」と言い始めた。時間も長め。

(1) 知的好奇心を育てる「凍る&溶ける」5分:集中。タッパーに水を入れて凍らせる。お風呂で溶ける実験をするための準備。 

(2) クレヨン、シールを貼る、数える、物語を考える「キッズワーク3月号」60分:熱中。以前に比べて、ママの指示にしたがい、ルールにそって練習するようになった。 *こどもチャレンジ3月号

(3) はさみで曲線を切る、のり、紙工作「さるのやじろべえ」20分:熱中。きょうの新たな課題は曲線を切る。「ここはむずかしいから、ぼくがやってあげる」と、はりきって作業。 *「3~4歳 こうさく(学研の幼児ワーク)」28

(・ω・) 粘土もやった。おだんご、うまい棒など、基本的に食べ物を好んで作っている。お店屋さんごっこ。

そういえば、さいきん、人体の働きに興味をもっている。心臓や肺の働きを紹介するアニメに熱中。骨の模型を欲している。


 凍る&溶ける、知的好奇心 


余談ですが。3歳息子は、いよいよ4歳になりました。だから、きょうから「4歳息子」と呼びます。

さて、4歳息子は、きょうも創造的な生活をしています。「おふろにいれるこおりをつくる!」と、キッチンからタッパーをさがして、冷凍庫に運びました。

(・ω・) 凍った水が、お風呂のお湯で溶ける様子を観察したいんだって。

テレビ番組で、水が形を変える様子を見たので、自分もやりたいと主張。近頃、暖かくなってきたので、お風呂をぬるくしたいという気持ちもあるようです。

はりきって作った氷、お風呂はいる時間には忘れていました。わたしも忘れていた。明日は忘れぬようにしたい。

ちなみに、我が家のお風呂場には、卵パックとか牛乳パック、ヨーグルトの容器で作られた手作りの遊び道具が持ち込まれている。ちょこちょこ捨てるけれども、捨てるスピードに負けないぐらい運び込まれる。

4歳息子は、朝起きたら、すぐに工作をはじめ、寝る直前まで工作をする。羨ましい。わたしも、そんな熱中できる趣味がほしい。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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