発達凸凹のある3歳息子が話した胎内記憶、トンネルが開いた、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC ぴぴふぉとさん
息子3歳後半、胎内記憶を話す(3) 前回のおさらい
妊娠中に病院の妊婦教室で教えてもらった「胎内記憶」にまつわる話を参考に声かけをしていたところ、言葉を話せるようになった息子は、半年に1回程度の頻度で、生まれる前の話を教えてくれるようになりました。
ずっと夜だった、温泉みたいに温かかった、赤いジュースを飲んだなど。詳しくはこちら。
トンネルが開いたから出てきた
知り合いに生まれた赤ちゃんの写真を見ていた3歳後半の息子が話した、胎内記憶。
「トンネルがひらいたから、でてきた」って。
トンネルは暗くて、どこにつながっているのかわからなかったけども、エイッと吸い込まれて、ママのところについたんだって。
(・ω・) トンネルっていうのは産道のことだと思う。
「まま、ぼくがうまれるの、まだかな、まだかな、って、まってたの?」 と聞かれたので、そうだと答えたあと、3歳息子も待っていたのかと聞いてみると、意外な言葉が。
「ぼくは、まってなかった。たのしいところだったから、まってなかった」
(・ω・) えー
生まれる前から、3歳息子の記憶は続いているんだなあ。おもしろい。
人間は、3歳頃をさかいに、記憶の方法が変わるらしい。だから、3歳以前の記憶を、多くの人は維持できない。きっと、生まれる前に体験した出来事を話すのも、あと残りわずか。
ほな、また(・ω・) よしなにー。