【山地獄は動物がいっぱい子ども喜ぶ】電車で大分別府旅行2019春⑥

みゆき食堂で昼ごはんを我々は「地獄めぐり」へ向かいます。一ヶ所目は、動物がたくさんいて子どもに人気がある山地獄へ。


 鬼を超えて、山地獄へ向かう


みゆき食堂から、徒歩で地獄地帯へ向かいます。まずはワニがいる鬼山地獄へ向かう予定でしたが、入り口から見える鬼の看板に息子二歳が怯えるため、近寄れず。

(・∀・) 気を取り直して、山地獄へ

入場券を買って建物へ入ると、サボテンが植えられている温室スペースがありました。サボテンを抜けると、再び屋外スペースに繋がっており、動物がたくさんいます。


 フラミンゴにエサやりができる


山地獄で暮らすフラミンゴ
フラミンゴ(山地獄、別府)

我々が山地獄へ到着したとき、男の子がフラミンゴにエサをあげていました。フラミンゴのエサは「食パン」です。食パンが好きな息子は、自分も食べたいと目をキラキラ。

(・∀・) エサ用の食パンを購入すると、息子二歳が食べてしまうかもしれないので、フラミンゴのエサやりは体験せず通過します。


 ウサギやカピバラも 


フラミンゴの後ろには、カピバラが。少し前に動物園でカピバラに触った息子二歳は知っている動物に大はしゃぎ。ウサギも山羊も、お馬さんも。なでなでしたいと大騒ぎ。

山地獄で暮らすカピバラ
カピバラ(山地獄、別府)

「噛むから近づかないで」との看板を発見。なでなでできないよと伝えたところ、不満そうな顔。エサやりはできるとのことで、カットされたニンジンを買いました。

山地獄で暮らす山羊
エサを求める山羊(山地獄、別府)

(・∀・) ニンジンを求めて、山羊が顔を出していました。ちょうど隣がニンジンを販売しているところだから、手で引っ張ろうとしていた。

息子二歳、動物にエサをあげるのは初めての経験。おそるおそる近づき、逃げて、近づき、逃げてを繰り返し、「まま、どうぞして」とモジモジ。「ママと一緒にあげよう」と促し、ふたりで一緒に山羊の近くへ。

一度エサをあげると動物への怖さもなくなった様子。「おいしい?」と呼びかけながら、ニンジンを柵からウサギやカピバラに渡します。エサがなくなると、エサ売り場へダッシュ。三回ほどエサを購入。

(・∀・) 二歳息子にとっては、別府旅行で最も楽しい出来事だったようです。旅行が終わってからも、パパが撮影したエサやり動画を何度も見て、「エサあげた」と喜んでいます。


 山地獄 


この動物たちは、山地獄と呼ばれる温泉の暖かさを利用して暮らしています。動物たちの奥には、モクモクと白い煙を漂わせる場所がありました。メインとなる吹き出し口だけじゃなくて、近くのマンホールの穴からも蒸気が噴出していました。

山地獄の吹き出し口
山地獄そのもの(別府)

|ω・) 動物たち 寒い季節は暖かくて嬉しいけど、夏の暑い時期はどうなるのだろうか……

我々がエサをあげた動物のほかにサルやクジャクもいました。ぐっすりと眠っていたので、動いている様子は見られず。お疲れの様子。


 山地獄は子連れ旅行におすすめ


別府温泉や地獄めぐりは大人がメインの観光地だから、息子二歳は楽しめるのだろうかと心配していました。動物をたくさん見て、エサやり体験もして、満喫した様子。良かった。

(・∀・) 子連れで別府地獄めぐりへ行くなら「山地獄」への観光をおすすめします。

次回は、海地獄のおはなしです。

ほな、また(・∀・)よしなにー

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