割烹旅館を出発して、地獄めぐりへ向かった我々は、早めの昼ごはんを食べるため、「みゆき食堂」へ向かいました。
地獄めぐりで人気の食事処「みゆき食堂」へ
割烹旅館関屋を10時頃に出発し、亀の井バスで地獄めぐりが楽しめる「鉄輪」まで。地獄めぐりの入り口である鉄輪には11時に到着。
(・∀・) 「鉄輪」は「かんなわ」と読みます。当初は「てつわ」と読んでいたので、ルート検索のときに四苦八苦した。
到着地である鉄輪待合所にてトイレ休憩に立ち寄ったところ、息子二歳は亀の井バスのオリジナルシールをいただきました。亀の井バスやゆでたまご、温泉にちなんだキャラクターが並ぶ可愛いシールでした。
(・∀・) トイレの前で待っていたら、スタッフさんが声をかけてくれた。「バス好き? シールあげるから、こっちおいでー」って。親切。
亀の井バスの鉄輪待合所、事前にネットで調べたけど、中の様子がいまいちわかりませんでした。実際に中に入ってみると、思ったより広くて、きれいな施設でした。
みゆき食堂のメニューは4種類のみ
まだ11時。昼ごはんに早い時間ですが、以前の旅行で昼ご飯は早めが良いと学んだ我々は早めの昼食をとることにしました。事前にきちんと調べて「みゆき食堂」へ向かいました。
みゆき食堂のメニューは「チャーシュー麺」「冷麺」「だんご汁」「ざるそば」の4種類のみです。
(・∀・) 迷い癖のあるはたのんママにとっては料理の種類が少なくて、ちょうど良かったです。すぐ選べた。
座敷あり
みゆき食堂の店内は、半分がテープル、半分が座敷です。座敷には子ども用の椅子も用意されており、アンパンマンなどのキャラクター絵本もありました。
(・∀・) 息子二歳はアンパンマンに夢中だったので、待ち時間も楽しく過ごせました。
お客さんの接客をしている男性は、関西に住む我々が驚くぐらいのおしゃべり好きでした。おすすめの日帰り温泉や観光地の情報をたくさん教えてくれて、パンフレットもどっさり配ってくれました。奥には女性がおり、チャチャチャっと素早く料理が完成しました。
とんこつチャーシュー麺
みゆき食堂のとんこつチャーシュー麺は、さらさらしたスープで、子ども用のお皿に取り分けると冷める時間が早く、すぐに食べ始めることができました。あっさりとしていて、息子二歳も喜んで食べました。
(・∀・) 息子二歳もラーメンが届いたら、すぐに食べ始めることができたので、嬉しそうだった。
スープがドロドロしている豚骨ラーメンは、なかなか冷めない。二歳息子も早く食べたいのに熱くてなかなか食べられず、大騒ぎした苦い思い出がある。 どろどろの豚骨ラーメンは美味しいけども、子連れには難しい。
冷麺
わたしは冷麺が好きなので、肌寒い季節でしたが迷うことなく冷麺を注文。麺がつるつるで美味しい。麺は冷たいけど、唐辛子で身体が温まる。辛すぎず、ちょうど良い。満足。
だんご汁も人気
大分の郷土料理である「だんご汁」も販売されています。他のお客さんが食べているのを、チラ見したところ、具沢山のお味噌汁のような雰囲気がありました。あたたかくて、美味しそう。
|ω・) 大分県の名物を食べるつもりだったのに、わたしのなかに眠る冷麺好きの魂にはあらがえなかった。冷麺、美味しかった。
小腹を満たした我々は、いざ地獄めぐりへ向かいました。
次回は山地獄で暮らす動物にエサをあげた体験についてのおはなしです。
ほな、また(・∀・)よしなにー