【海地獄はオムツ替えにもちょうど良い】電車で大分別府旅行2019春⑦

地獄めぐりといえば、海地獄。一番人気といっても過言ではない場所です。我々も海地獄へ向かいました。

前回の記事:【山地獄は動物がいっぱい子ども喜ぶ】大分別府旅行2019春⑥


 海地獄にて、入浴剤の再現度の高さを知る


直前に訪れた「山地獄」は小さな観光地でしたが、「海地獄」はとても広くて整備された観光地でした。

煙がもくもくする海地獄
もくもく海地獄(別府)

海地獄は池のように広がる温泉の噴き出し口が中心となっています。想像していたより大きい池です。まわりには神社があったり、お土産物屋さんがあったり、鯉がいたり、足湯ができたり、地獄めぐりで体験できることが全部詰め込まれた印象のある場所です。

(・∀・) 水が青い。青いだけじゃなくて、ちょっと白くて不透明な感じ。

入浴剤っていうのは、上手に色が再現されているんだなあと思った。わたしの母が好んで利用していた別府温泉の入浴剤の色そのものだった。なるほど。

|ω・) 母は九州へ旅行したことがないので、いつか連れて行ってあげたいなあ…… と、故郷を懐かしく感じる場所でもあった。


 ゆでたまご 


わたしが楽しみにしていた「ゆでたまご」も忘れず食します。息子二歳もゆで卵大好き。海地獄で茹でた(蒸した?)卵は、塩味でした。温泉に塩気を含んでいるので、塩を入れなくても、塩気のある味になるそうです。

(・∀・) 半熟で美味しい。とろとろ。

海地獄にはお洒落な売店がある
お洒落な売店(海地獄、別府)

ゆでたまごは、透明なビニール袋に入れて渡してくれます。そのまま椅子に座って食べるのも良いし、持ち帰りにも便利な仕組み。


 オムツ替えスペースあり


売店のある大きなお土産物屋さんには、授乳やオムツを替えるスペースがあります。レジの後ろで、清潔な場所。建物自体も新しい雰囲気。安心して利用できます。おすすめ。

(・∀・) 地獄めぐりは屋外にある場所が多いなので、オムツ替えに困りがち。観光ルートを決めて、事前に調べておくと安心だよ。


 地獄蒸しを食べるなら


我々は、地獄蒸しのサツマイモとトウモロコシを食べる予定で、このあと地獄蒸し工房へ向かいました。自分たちで蒸す時間は無かったけども、道端出来上がった状態のものが売っていると思っていたのです。が、全然お店がなかった。ショック。

(・∀・) 地獄蒸しの野菜を少しだけ食べたい人は、海地獄付近の売店で調達するのがオススメ

がっつり食べたい家族は地獄蒸し工房などがオススメ。お肉やお魚、おこわなど、自分で蒸して食べる仕組みで楽しそうだったよ。


 地獄めぐり2箇所でも大満足


せっかく別府に行くのだから、全部の地獄をまわりたい。わたしは、そう意気込んでいました。ですが、夫は「息子二歳もいるから、欲張ってはいけない」との意見。(えーーーー)と思っていましたが、実際に訪れて見ると、山地獄と海地獄の二ヶ所を回るだけで、なんだかんだ時間がかかり、ヘトヘト。

(・∀・) 余裕ありすぎるだろ。ぐらいの旅行プランが、子連れ旅にはちょうど良いんだなあ。学び。

大分別府にある地獄めぐり、行って良かったです。大満足。息子二歳は動物と美味しいゆでたまごを満喫できて喜んでいた。わたしたちも嬉しい。地獄めぐりは、大人だけじゃなく、小さい子どもも楽しめる観光地でした。子連れ旅行プランにもおすすめ。

別府駅からの移動に、我々は亀の井バスを利用しました。車じゃないと不便なイメージがありますが、別府はバスの路線が発達していて、主要な観光地に向かうバスが意外とたくさんあります。

(・∀・) 子連れ電車旅でも問題なし。

次回は、別府近くにある郵便局でお土産や旅の荷物を自宅へ送ると便利っておはなしです。

ほな、また(・∀・)よしなにー