きょうは、別府温泉にて宿泊した「割烹旅館関屋」の朝ごはんレポです。食事会場であるレトロなロビーが、旅行気分を盛り上げます。
九州名物などを盛り合わせた朝食
割烹旅館関屋の朝ごはんは和食です。九州名物の明太子や「おきゅうと」が並んでいます。シンプルなメニューですが、それぞれ丁寧に作られた様子で、ごはんに合います。
(・∀・) 全体的に甘めの味つけ。九州料理の特徴らしい。
「おきゅうと」は、海藻を固めた九州の定番朝食メニュー。見た目はこんにゃく、もずくといった感じですが、柔らかいです。他の食材に例えられない独特な触感。
子どもの朝ご飯
息子二歳のメニューは大人のものとだいたい同じで量が少ないバージョンって感じでした。
|ω・) 大好きな卵焼きだけ食べて、ほかのメニューはほとんど食べず。
息子二歳は自宅ではほとんど好き嫌いがなく、なんでも食べますが、旅館やホテルの朝食はあまり食べません。メニューの問題だけじゃなく、知らない人がたくさんいる環境に緊張しているのかもしれない。
きょうは出かけた先で何か食べるだろうし、無理に食べさせる必要もないという意見で一致したため、息子二歳の朝食は軽めに終わりました。
(・∀・) 息子二歳のおなかが満たされるよりも、機嫌が良いほうが大事。お昼ご飯は早めにしよう。
朝食会場は玄関横のロビー
割烹旅館関屋の朝食会場は、玄関横にあるロビーでした。このロビーは夜のあいだも解放されていて、折り紙やお絵描きグッズなど、子どもが遊べるものが置いてあります。玄関にはメダカらしき小魚がおり、息子二歳は夢中になっていました。
(・∀・) 画像からも伝わるように、割烹旅館関屋はレトロな旅館
ロビーの横には、温泉があります。お風呂のあとはロビーで待ち合わせも可能。女性用の浴衣が棚に並んでいて、好きな柄を選択できるシステム。浴衣は同じ柄が少ないので、家族や友人と違う柄を選べるのも嬉しいポイント。
エレベーターに貼ってあるポスターが、わたしのなかでおすすめレトロポイント。古い感じのポスターがいっぱいある。
公式ホームページにも記載があるのですが、割烹旅館関屋は建物や施設がキレイな旅館ではありません。でも、料理は美味しくて量も多いですし、スタッフさんも親切で居心地の良い空間でした。
(・∀・) お部屋は古いけど清潔感があって快適だったよ。おばあちゃん家みたいな空間だった。また泊まりたいと思える旅館。
子連れ旅行や、レトロな雰囲気が好きな人におすすめの旅館です。女子旅にも良いかも。お洒落な写真が撮れそう。
朝食会場にはサラリーマン風の人がいました。チラッと聞こえた会話によると、九州に出張するときには必ず泊まるらしい。割烹旅館関屋は素泊まりや朝食付きのプランを利用する人も多いみたいです。何度も泊まりたくなる旅館。納得。
我々が宿泊した旅館はこちら:割烹旅館関屋(楽天トラベル)
次回は、大分県別府の名物である地獄めぐりのおはなしです。
ほな、また(・∀・)よしなにー