発達凸凹のある3歳11ヶ月の息子のトイトレ経過報告。オムツなしトイトレに始まり、いまはトレーニングパンツを愛用の段階、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC &handworksさん
トイトレ、未だに終わらず
2年ほど前のブログで、そろそろ終わるかもと書いて以降、半年に一回程度、そろそろ終わると話し続けていますが、結局、未だに終わっていません。
(・ω・) トイトレは思い通りに行かないものよのう
幼稚園では加配の先生がつくから、自分でトイレ行けなくても、「まあ、なんとかなるか」の気持ちが大きくなりまして、その影響もあるでしょう。幼稚園までに、なんとかしなければ。って気持ちが薄くなりました。
昨年8月、息子が3歳6ヶ月のときに、発達の遅れを指摘されて、それから、年齢ごとの、いろいろな発達段階に対して、諦めの気持ちをもつようになりました。「諦め」というと、ちょっと違うのかも。「なんで、できないんだろう」ではなく、「まあ、できないこともあるよな」と考えるようになった。一生できないという意味ではなく、「いまはまだ」できないこともあるよな。ちょっと発達が遅いんだから、仕方ないな。温かい目で見守ろう、というニュアンスです。
3歳11ヶ月、現在のトイトレ状況。オムツなしトイトレ体験談
2週間前に「オムツなしトイトレ」をやってみた。オムツなし、トレーニングパンツなしで過ごすの。子どもが尿意を感じやすくなるみたいで、自分から「しーしーでそう」と言うようになりました。1日を通じて、失敗することがなかったので、次の日からは、トレーニングパンツをはいて、トイトレ。それなりに上手くできた。いままでのトイトレとは違って、尿意に気づいて、主張するようになったと思う。
(・ω・) 間隔も広がった。トイレに行く回数は、2時間に1回ぐらい。半年前は、30分に1回トイレに行ってた。油断したら、すぐビショビショになって、お互いに大変だった。あのときとは、ぜんぜん違う。
「しーしーでそう」「うんちでる」とお知らせ。嫌がらず、すんなりトイレに座る。自分ひとりでトイレに向かう日もある。うっかり、もらしてしまったときには、新しいトレーニングパンツを選んで、ちゃんとはきかえる。トレーニングパンツをはく動作を嫌がらない、すんなりはく。
(・ω・) 自宅で過ごす日中は、オムツをやめて、トレーニングパンツを愛用。寝るとき、外出時のみ、オムツを利用。
寝るとき、外出時は、オムツをしているのだけれども、濡れていない日が多くなってきた。朝起きたとき、外出から帰ってきたときに、トイレに向かう。もちろんオムツをはく前にも、トイレへ向かう。そうなの、「トイレに向かう」って行為を嫌がらずにするようになった。上手にできる回数が増えて、自信がついてきたのかも。
だがしかし、まだまだ完璧とはいえない。遊びに熱中しているときは、尿意を忘れてしまうらしく、びじょーなる。オモチャに負けている。
尿意より大切なものがある君、光ってるよ
西原理恵子さん
ちょうど1年前に紹介した「あなたが笑うと、あなたの大切な人が笑うよ 毎日かあさん名言集」のなかにある名言。去年は(トイトレほどんど終わってる。すごいなあ)と思いながら読んでいた。今年は、ちょうど同じ段階にある。同じ視線で子どもを見ている。ほう、成長したなあ。
トイトレには、ちょうど良いタイミングがある、個人差が大きいっていう保育士さんの話にも、やっと納得した。今回のトイトレは、いままでとは明らかに違う。先の見えないトイトレではなく、着実に階段のぼっている。
(・ω・) 2歳息子と揉めながらトイトレチャレンジする必要なかったわ。過去の自分に教えてあげたい。タイミングがきたら、トイレできるようになるよって。
ほな、また(・ω・) よしなにー。