【集団療育で友達ができない、半年経過】発達凸凹4歳息子

(公園友達ができるかな)とファンタジーを抱いて集団療育に通い始めたが、現実に友達を作るのは難しい、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC あけみんさん


 集団療育で友達ができたらいいな、という密かな期待 


わたしが集団療育に通うと決めた理由のひとつは、4歳息子に同年代の友達ができたらいいな、という密かな期待をもっていたからでした。

(・ω・) 公園などでは、まわりに迷惑をかけることがあるから、なんとなく避けるようになってしまった

集団療育で、お互いに気兼ねなく付き合える、4歳息子を通じた友達ができたら良いなと。そんな期待をもって、4月を迎えました。

結果、未だに友達はできず。4月には、仲が良さそうにみえた ほかのお母さんたちも、集団療育の外では、ほとんど交流が無いことが分かりました。


 集団療育で友達を作るが難しい理由 


子ども同士は、お互いに存在を認識していないような、うまくいえないけれども「空気」みたいな状態になっている。一緒に何かしようって雰囲気ではない。先生の指示をみて、それぞれが個人で行動している。

(・ω・) まるでパーティションがあるかのように、見えない距離があるの

はじめに集団療育に来たときに抱いた違和感。昨年ずっと一緒に集団療育を受けてたはずの子ども同士の交流が、まったくない。その状態が、あれからずっと、半年続いている。関係が変化する兆しはない。

あわせて、お母さんに余裕が無いので、まわりの人と話す時間が無い。自分の子どもを追いかけるので、精いっぱい。集団療育が終わったら、走って帰ろうとする子どもを追いかけて、サササッといなくなる。

(・ω・) 話しかけるタイミングが無い

集団療育のあいだに、フィードバックの時間があるが、主に先生の話を聞くか、テーマについて自由に話す時間なので、個人的な交流をもつ機会が無い。なにか話したいなあ、と思っているあいだに、半年が経過しました。

(・ω・) あの子とは行動が似ているな、とか、好きな遊びが同じだな、とか、家が近いな、とか、お母さんの感じが良いな、とか、行動を観察するだけで終わった


 まあ、いいか。友達がいなくても 


(公園で遊ぶ友達ができるかも。仲良しの友達ができたら、コミュニケーションが育つのかな)なんて、いろんなファンタジーを抱えて始まった集団療育ですが、さいきんは、まあ、現実に戻りつつあります。

(・ω・) はたのんママ、みんなで一緒に遊ぶとか好きじゃないんや

そう、わたし自身も、特定の人と頻繁に連絡をとるような関係は好きではない。ひとりで趣味を楽しみたい。4歳息子にだけ「友達作り」をうながすのは、間違っていたなと。

まあ、いいか。友達がいなくても。

(・ω・) これからは、個性を極めるわ!

ほな、また。よしなにー。

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