【おうち療育(15)最初に見せるページが大事】発達凸凹の3歳息子

発達凸凹のある3歳息子と、おうち療育で幼児ワークに取り組むときには、最初にどのページを見せるかが大事だ、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

自由に空をおよぐ紙飛行機

画像提供:写真AC キイロイトリさん


 おうち療育(15) きょうの練習 


(1) はさみ、考える、工作「くるりんねこ」20分:集中。

(2) クレヨン、シール、考える「こどもチャレンジほっぷ1月号キッズワーク」60分:集中

(・ω・) きょうは集中力が限界突破してた。得意らしい。ママのお正月気分も抜けてきた。


 学研の幼児ワークこうさく「(27)くるりんねこ」  


きょうは、3歳息子が「のりとはさみつかうの、したい」と主張したので、学研の幼児ワークの登場です。久しぶりに使う。

学研の幼児ワークこうさく「(27)くるりんねこ」は、はさみで猫を切り取り、簡単なオモチャを作るワークです。

(・ω・) ギザギザに切る箇所があるのが、きょうの難しいポイント。回数が進むごとに、少しずつ作業が難しくなってくる仕組み。

3歳息子は「ギザギザがきれない、きってー」と主張。(うむ、きょうは切ってやろう)と思いながら「ギザギザに切るの、難しいよねー。ママもグチャグチャになるかもー」と話していたら、「ギザギザにきるの、むずかしいから、ぼくがやってあげるー」と、意思を改める。

(・ω・) イケメンキッズ。近頃、おやつも心よく分けてくれる。優しい。

出来上がった作品「くるりんねこ」は、高いところから逆さまにして落とすと、くるっと回って、着地する仕組み。おおお、紙を切っただけなのに、ちゃんと戻る。すごい。3歳息子も大喜び。

「本物の猫も、くるっと回って着地するんだよー」と、猫についての学びも深まる。良い教材。きょうも良かった。


 こどもチャレンジほっぷ1月号「キッズワーク」 


こどもチャレンジほっぷ12月号のキッズワークは、まったく手出ししなかったので、難しすぎたかなと思っていましたが、1月号はピンときたらしく、集中して、1日で最後まで仕上げました。

(・ω・) やるなぁ

今月は「条件迷路」「間違い探し」「同じもの探し」「計数・集合数」「形の構成」「系列」「じゃんけんのぼり」「かるたシール」など。

3歳息子の場合、「考える」がメインになっているワークは熱心に取り組む傾向があります。考えるのが好きなんだと思う。

(・ω・) わたしも好き。

クレヨンを使って色を塗る、線をなぞるようなワークは「いや。やりたくない」となる。こちらのほうが簡単に感じるけれども、3歳息子にとっては、非常に難しい様子。見るのも嫌って感じ。

そういえば、こどもチャレンジほっぷ12月号のワークは、えんぴつを使って練習するものを最初にやったので、「いや。やりたくない」になったのかもしれない。

(・ω・) 最初に、どのページを見せるか。それが大事。

ほな、また。よしなにー。

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