個別療育【日常で手先を使う工夫を、作業療法士】発達凸凹4歳息子

手先が不器用な発達凸凹の4歳息子。作業療法士さんに教えてもらった、日常生活で手先を使う工夫を紹介します。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC 葉楽さん


 日常で手先を使う工夫を 


手先な不器用な4歳息子は、作業療法士による個別療育で、ボタン通しや、ひも通しの練習をしました。

個別療育で行うような特別な作業だけではなく、日常のいろいろな場面で手先を使う回数を増やすことが訓練になるよー と、教えてもらいました。

きょうは、作業療法士さんに教えてもらった「日常で手先を使う工夫」を紹介します。

(・ω・) 強弱が大事。強いだけじゃダメ。ちょうど良い力加減が必要な作業たち。

(1) 歯みがき粉をつける。

ちょうど良い力加減で、狙ったところ(歯ブラシ)に歯みがき粉をつける作業は、なかなかハイレベル。

(2) ふりかけやお菓子の袋を開ける。

いきなり開けると、中身が飛び散る。ちょうど良い力加減で、そーっと開けるのが大事。

(3) 牛乳を開けて、コップに注ぐ。

牛乳パック(買ったばかりのものではなく、家族が開けて閉じてあるもの)を、自分で開けて、ゆっくりとコップに注ぐ。

以上、3つの日常動作がおすすめだそうです。家事のお手伝いも、おすすめだって。

我が家の場合。4歳息子は食べることが大好きなので、ふりかけをそーっと開ける、牛乳を注ぐなど、食に関することは、以前から上手です。歯みがき粉は山盛りなってる。練習中。

(・ω・) 振り返ると、2歳ぐらいのときは、牛乳の海を作ったり、お菓子をまき散らしたり、わーわーやってたなあ。失敗は成功のもとだ。

ほな、また。よしなにー。

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