お湯が出なくなった場合には、ガス給湯器の故障と水道トラブルの可能性があると知った、コロナウィルスの影響でガス給湯器の交換に時間がかかっているっておはなしです。
お湯が出ないのは気のせいではなかった
このところ、キッチンで洗い物をしていると、お風呂のシャワーが十分に温かくならない状態が続いていました。冬だから馬力が足りないんだと思っていたのですが、4月の初めころからシャワーの湯が明らかに出なくなり、これはおかしいぞ。と。
さっそく、賃貸物件の管理会社に電話をすると、翌日、修理に来てくれることになりました。
「お湯が出ないのは、シャワーだけですか？ キッチンや洗面所はどうですか？」 と、お湯の状況を詳しく確認。
“お湯が出ない”状況には、いくつか理由があって、ガス給湯器の故障と、水道の故障があるとのこと。もしもキッチンや洗面所のお湯が正常に出ているのであれば、ガス給湯器の故障ではなく、温度を検知するサーモスタットの故障の可能性が高く、それは水道の故障になるそうな。
「お話を伺っていると、ガス給湯器の故障ではなく、水道の故障だと思うので、水道の修理業者を手配します。」となりました。サーモスタットの交換は、すぐに終わるらしく一安心。
水道工事の業者がきたが、やっぱりガス給湯器の故障でした
翌日、水道の修理業者のかたが、自宅へやってきました。しばらく点検したあと、「これは、サーモスタットではなく、ガス給湯器の故障だと思います。」とのこと。業者のかたが管理会社と連絡をとってくれて、ガス給湯器の交換が決定。
キッチンや洗面所では、お湯が出ているけれども、本来の温度ではなく、かなり低いらしい。45度に設定して、一緒に確認してみたところ、温かいけれども、高温ではなかった。なるほど、壊れておるな。
（・∀・） 「在宅勤務の人が増えて、マンション内でガスの供給が間に合わなくなっている可能性もありますか？」と訊いたところ、「それは絶対にないです。」と言われたよ。みんなが一斉に使っても、都市ガスは在庫不足にならない仕組みらしい。
ガス給湯器交換にもコロナウィルスの影響が
翌週には終わると言われたガス給湯器の交換ですが、2週間たったいまも終わっていません。コロナウィルスの影響で、ガス給湯器の交換に必要な部品が入手できないらしい。困った。
｜ω・） 非常事態なので、本来設置予定のガス給湯器とは違う種類のものを設置できるように、動いてくれているらしい。あと一週間程度で交換できる予定。
ガス給湯器の在庫も不足しているけれども、工事をしてくれる会社も不足しているから、なかなか交換できないそうです。ガス給湯器の在庫不足で休業している会社が多いので、在庫がある会社に依頼が集中しているって。順番待ちしてるところ。
（・∀・） ガス給湯器が壊れかけているかもと感じている人は、早めに相談したほうが良いよ。我が家のガス給湯器は（あれ、なんかおかしいな）と感じ始めてから、あっという間にお湯が出なくなった。
特に賃貸の場合は、自分たちで交換を決められるわけじゃなくて、なんだかんだ時間がかかるから、違和感がある人は思いきって相談してみて。
お湯が出ないけど、電気もガスも水道も無事。悲観する必要なし。
困ってはいるのですが、地震などの自然災害とは異なり、電気も水道もガスコンロもいつも通り使えるのです。悲観する必要はありません。なんとかなる、たぶん。
（・∀・） お風呂の湯沸かしは使えるの、いまのところ。もしかすると、お風呂の湯沸かしも次第に壊れるのかもしれないと思って、毎晩おそるおそる湯を貯めている。湯沸かし壊れたら、ガスでお湯沸かして、身体を拭こうと思ってる。コロナウィルスの影響で、銭湯に行くのも心配だし。
キッチンや洗面所のお湯も、だんだんと温度が下がるようになり、いまは、ほぼ水。ガス給湯器の気分によって、お湯が出る時間もある。気まぐれ。しかしながら、外界が暖かくなってからガス給湯器が壊れてくれて助かった。真冬だったら凍えてた。
（・∀・） ガス給湯器に感謝。春まで頑張ってくれて、ありがとう。
外出自粛で家にいるだけの生活なのに、いろんな非日常が起こるもんだなあ。そういえば電球も切れた。とある部屋が真っ暗になってる。こちらはネットスーパーで購入できるので、次回の注文時に購入する予定。いままで気づかなかったけど、ネットスーパーって、食料品以外にも、なんでも売ってるの。便利。
（・∀・） 息子三歳の肌着もネットスーパーで買った。遊んでいるときに、気づいたら自分の服（肌着）をはさみでチョキチョキしてた。なんてこった。
息子三歳、暇を持て余している。珍しい訪問者が、道具を使って水道を調べているあいだ、目をキラキラさせて観察。シャワーからお湯が出ないことも楽しんでいる。「工事の人がきたのに、お湯でない。なんでー！」と、大はしゃぎ。
自分が与えられた環境を楽しむ三歳息子、きょうも全力疾走で人生を楽しんでいる。わたしも、息子三歳のような感性をもちたいものである。どうにもならないことで悩んでも仕方ない。未来の悩みを先取りせずに、きょうのことだけ考えて生きていたい。