発達凸凹のある息子3歳は、おやつ作りに夢中。好きだから、できることが増えた、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC ぴぴふぉとさん
おうち療育(7) きょうの練習
(1) 手先を使う、クレヨン「めいろ」10分:順調。迷路しつつ、色塗りつつ、楽しむ。
(2) ひらがなに親しむ、しまじろうのひらがなパソコン「かるた」10分:順調
(3) 手先を使う、考える、シールを貼る「形合わせ」5分:機嫌よく、やってはいたが、形は一致していない。こちらの指示を聞いていない様子。
(4) ひらがなを読む練習、しまじろうのひらがなパソコン「夏の思い出(文字をさがして押す)」20分:順調。息子3歳が本人の意思で練習した。3文字、自力で探す。
*きょうつかった教材「めばえ12月」「こどもチャレンジ12月」
(・ω・) おやつ作り「じゃがいもボール」30分
外遊び:落ち葉拾い、シャボン玉
そのほか趣味の遊び:学研ニューブロック、トミカ、アニメ(パウパトロール)、スマホで好きな映像を見るなど
おやつ作り「じゃがいもボール」
さいきん、おやつの時間になると、息子3歳が「なにかつくりたい」と、冷蔵庫周辺をガサゴソ。きょうは、じゃがいもを見つけたので、じゃがいもボールを作りました。
じゃがいも、かわをむく。ゆでる。袋に入れて、つぶす。バターと塩、まぜる。丸める。たまにチーズを入れる。グリルで焼く。野生の勘で材料入れたら、ぼちぼち美味しいものができた。満足。
(・ω・) 息子3歳が担当したのは「丸める」
チーズ包むのは、ママが担当。チーズ入ったのと、入ってないのがある仕組み。
数日前に、たまごボーロを作ったときには「丸める」ができなかったけれども、きょうは最後まで諦めずに取り組んでいました。うむ、前進。
(・ω・) 好きな遊びのなかに、できそうでできない苦手な作業を混ぜると、「やってみよう」って気持ちになるらしい。好きだから、やりたい。やってみたら、できた。嬉しい、また、やりたい。良いねえ。
ひらがなを読む練習
こどもチャレンジで送られてきた「しまじろうのひらがなパソコン」で、ひらがなを練習しています。紙に書いてあるひらがなを押すと、夏の思い出を話してくれるセットがある。ひらがなパソコンから、同じ文字を探して、しまじろうの夏の思い出を聞いて、楽しんでいました。
(・ω・) いままでは、ママと一緒に探していた。きょうは、ひとりで探せた。
ひらがな練習を始めて1ヶ月。読める文字が増えてきた様子。1年以上前から、お風呂に貼られている、ひらがなポスターに知っている文字があることにも気づいたらしい。
(・ω・) 3文字目が読めるようになりました。
絵本や新聞、街角の看板など、息子3歳が知っている文字を見つけると「あ! 知ってる! 〇って読むんだよ!」と教えてくれる。
ブログで、おうち療育を書くようになって、息子3歳の成長に気づくようになった。日常を過ごしていると、困っているところ、悪いところばかりに気づいてしまうので、一呼吸おいて振り返る習慣ができたのは良い変化だと思う。
(・ω・) ブログやってて良かった!
ほな、また。よしなにー。