発達凸凹のある息子3歳と、段ボールハウスにポストを作った。ポストと絵単語カードで手紙遊びをしたよ、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC キイロイトリさん
おうち療育(9) きょうの練習
きょうは、得意をぐんぐん伸ばす遊びに、苦手を補う遊びを混ぜてみました。
(1) 創作活動「段ボールハウスの飾りつけ(ソフトクリーム作り、ポスト作り、看板作り、シールで飾りつけ)」240分:熱中。朝から、おやつの時間まで、ずっとやってた。
(2) ひらがなの練習「絵単語カードで手紙遊び(段ボールハウスのポスト利用)」30分:熱中。
(3) クレヨン「線を書く練習」5分:順調。途中で次の遊びに目移り。
(4) セロハンテープ「銀はがし」30分:熱中。息子3歳が苦手なセロハンテープに親しんでいた。
(・ω・) なんだかんだあって、得意を伸ばすだけではダメだと気づいたので、苦手を補う遊びも積極的に取り入れています。
得意をぐんぐん伸ばす「段ボールハウスの飾りつけ」
昨日つくった段ボールハウスの飾りつけに熱中していました。空き箱などを入れてある「工作ボックス」から、お菓子の空き箱、おりがみ、排水ネット、シール、おえかきした紙など、あれやこれやを出して、段ボールハウスの飾りつけ。創作活動。
(・ω・) ソフトクリーム屋さんするんだって。
最後は、ポスト作り。段ボールハウスのなかに、おかしの空き箱をくっつけて、「ポストのそとがわのところに、あなをあけてほしい」と主張。
(・ω・) いい感じにできた! 息子3歳も、ママも、きょうは「成し遂げた」
苦手を補う「絵単語カードで手紙遊び」
ポストを作った息子3歳は「てがみかいて」「まま、ゆうびんきょくのひとになってー」と主張。しかし、文字書いても読めないし、、、うーんと考えて、「絵単語カード」を作ることにしました。
紙に、「絵」と「ひらがな」を書いて、届ける仕組み。息子3歳が知っている ひらがな から始まる言葉を考えて、お手紙を書いた。
(・ω・) わたしが幼稚園のとき、塾で「絵単語カード」を使っていたんだよ。それを思い出して、自分で作ってみた。
まあ、ママは絵が下手なので、「これは〇〇じゃないー」と言われたが、息子3歳も楽しそうに読んでいたので、よしとしよう。
描いてある絵と、知っているひらがなを合わせて、一生懸命、読んでいました。1週間前と比べると、読める文字が増えたような。
(・ω・) さいきん、発達凸凹のある息子3歳と一緒に、幼児向け番組を見る時間を作った。
幼児向け番組って、よく考えられているなあと思った。一緒に見ながら、あれやこれや話すだけでも、かなり役立つ。子どもが興味を持つように作られているので、印象に残るらしく、時間が経っても、よく覚えている。
(・ω・) ママの記憶にも残る。気づくと歌ってる。
ほな、また。よしなにー。