発達に凸凹のある息子3歳と一緒にクリスマスの予習。サンタさんを待つためにカレンダーを見る習慣がついた、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC ten9さん
きょうの練習
(1) 手先を使う「クリスマスツリーに飾り付けシールを貼る」5分:順調
(2) 手先を使う、考える「サンタさんの荷物を3種類の袋(のりもの、ぬいぐるみ、おかし)に分ける」5分:順調
(3) クレヨンの練習、線を引く「サンタさんのプレゼント配りを手伝う」10分:順調。わざと落とし穴まで線をつなげて喜ぶ。楽しそう。
(4) 手先を使う、クレヨンの練習、ハサミの練習「おりがみ(カブトムシ、コウモリ、ウマ)」30分:熱中。息子3歳の意思で、おりがみ本を探し、作りたい動物を選ぶ。
(・ω・) 寝る前に、クリスマスの絵本も読んだ
息子3歳、「おりがみ」に興味をもつ
半年ほど前に、熱心に、おりがみを折っていた時期がありました。(ママが)
(・ω・) 外出自粛のとき、祖母から、おりがみセットが届いたんだよ。
一方、半年前の息子3歳は、おりがみに興味を示しませんでした。出来上がった動物で遊ぶけども、自分で折りたいとか、折ってほしい動物を選ぶとか、そういう行動はまったく。
そのうち、ママの興味も薄れ、すっかり忘れ去られていたおりがみ。急に、息子3歳が「おりがみ、する。カブトムシをつくりたい」と言い始めたのです。
(途中で飽きるんだろうなあ)と思っていたのですが、息子3歳は、よそ見しながらも、一生懸命、カブトムシを作りました。最後は、クレヨンで目を描いて完成。
大喜びで、次の動物探し。2番めはコウモリ。ママと一緒に、おりがみ折って、ハサミで切って、目を描く。失敗したところは、テープで修理して、完成。
目が上手に描けなかったけども、カンシャクをおこさず「めがうまくかけなかったから、ままがかいて。おねがいー」と主張。
(・ω・) 「できない」と騒ぐ場面が減った。できないときは「てつだって」と言えば良いと学んだ様子。成長。
おりがみが折りたいと言い始めたのは、手先が上手に動かせるようになって、自信がついたからかもしれない。いまならできるかもしれんと感じたのかも。遊びの幅が広がってきたなあ。
クリスマスに向けて、カレンダーを見る習慣がついた
息子3歳、ちかごろ、クリスマスに向けて、カレンダーを見る習慣ができました。昨日、今日、明日があると気づき始めた様子。
(・ω・) 終わった日に「バツ印」をつけながら、サンタさんを待っています
1歳のクリスマスに、サンタさんからもらった学研のニューブロックは、いまでもお気に入り。「ブロックはサンタさんにもらった」って、よく口にする。
「サンタさんは、ぼくがよろこぶとおもって、ブロックくれたんだね。サンタさん、やさしいね」と。
さいきん「ぼくがよろこぶとおもって、〇〇してくれた。うれしい。よろこんでる。ありがとね」って表現を、よくします。祖母が野菜を送ってくれたときとか、パパがお菓子をくれたときとか。
ママにも言ってくれる。「ママは、ぼくがよろこぶとおもって、おいしいごはんつくってくれるんだよね? うれしい。よろこんでるー。またつくってね」
(・ω・) ママも、うれしい。パパにも言われたことない。いったい、どこで覚えた言葉なのか。
ほな、また。よしなにー。