【おうち療育(5)色の理解に興味をもつ】発達凸凹の3歳息子

発達凸凹のある息子3歳は、自分のペースで色の理解をすすめているようだ、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

あかあおきいろのビー玉

画像提供:写真AC ぱんち・らさん


 おうち療育(5) きょうの練習 


(1) 手先を使う、はさみの練習、のりの練習「くにゃくにゃライオン」15分:順調。できた工作で、ごっこ遊び。 

(2) 色の理解、手先を使う「あか、あお、きいろのシールを分けて貼る」「色のマッチング」20分:順調。 

(3) 色の理解、手先を使う「むらさき、みどり、だいだい、ちゃいろのシールを分けて貼る」1分:「やりたくない」と主張。切り上げ

*きょうつかった教材「3~4歳 こうさく(学研の幼児ワーク)」「七田式 10の基礎概念『色』」

そのほか趣味の遊び:シャボン玉、学研ニューブロック、トミカ、アニメ(アンパンマン)、スマホで好きな映像を見るなど

(・ω・) 焼きバナナ作った


 色の理解に興味をもつ 


数日前に「七田式 10の基礎概念『色』」を使ったときは、「やりたくない」と主張して切り上げたのですが、きょうは自分から「やりたい」と言いました。

前回、途中までやった「あか、あお、きいろのシールを分けて貼る」「色のマッチング」は順調。やる気に満ち溢れる。自信満々。

シールを見ながら「これは、何の果物?」と質問すると、「なに? ってきかないで。わからないから、こたえないよー」と返事が。

(・ω・) いろんな単語を、自分のタイミングで思い出すのは可能だけれども、こちらから質問されて答えるのは苦手っぽい。

赤いもの、トマトやサクランボは、きのう、自分で話していたから覚えている単語だと思うけれども、出てこない様子。

さて、「つづきをやりたい」と、次のページを開くと「むらさき、みどり、だいだい、ちゃいろ」の問題。色が増えました。息子3歳は戸惑った様子で、「むずかしい。やりたくない」と主張。

(・ω・) 自分なりに自信がついたら、やりたがるに違いない。待機。

発達凸凹のある息子3歳は、自分のペースで色の理解をすすめているようだ。


 外遊び:シャボン玉のはなし 


「そとにはいきたくないー」と主張して、おうちで過ごす時間が多くなっていたのですが、きょうは珍しく「シャボンだまする。おそといく」と。

気分が変わる前に出かけなければと、食器洗いや洗濯を途中で投げ出し、いそいそと公園へ向かいました。

細い棒でフーっとするのは、苦手らしい。上手にできない。

(・ω・) シャボン玉って、意外と技術がいるんだよね。発達凸凹のある子(手先が不器用な人)は苦手な傾向があるらしいよ。

そこで、きょうは丸で作られた、手でバタバタさせて、シャボン玉を作る道具を使いました。強い風がふいたら、空高くまで飛ぶことに気づき「チャンスだ!」と大騒ぎしながら、シャボン玉を追いかけ、手でつかんでみたり、草とくっつく様子を観察したり、なかなか楽しめた。

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