おばけえび(シーモンキー)飼育に必要な水槽と塩水の準備や、息子三歳による水槽の転倒を防ぐ対策についてのおはなしです。
水道水そのまま使ったらダメ
おばけえび(シーモンキー)を育てるために、まずすることは水の準備。水道水を1日くみ置く作業です。
(・∀・) ミネラルウォーターはダメなんだって。
飼育ケースのなかに水道水と「海の水のもと」を入れて、混ぜます。初日の作業は以上です。
「さあ育てるぞ!」と張り切っていると、さっそく待ち時間。息子三歳は不満そう。「すぐに卵を入れると、苦しいーヴーってなるんだってよ。明日のお昼にタマゴを入れようね。」と約束。
|ω・) ちなみに、海水は塩分濃度が2パーセントでも25パーセントでも問題ないらしい。慎重にならなくても大丈夫なので、「海の水のもと」を混ぜるのは、ぜひ子どもにお任せしてあげてください。息子二歳も楽しそうに混ぜていたよ。
フタを信用してはいけない、すぐこぼれる
「学研おばけえびすいすい水族館」には、水槽のフタがついています。ネットで見たときは、水がこぼれにくいだろうと思ったのですが、実物はフタと呼ぶには心もとないプラスチックカバーです。
(・∀・) 小学生だったら、十分にフタです。三歳息子にとっては、フタじゃない。信用してはならない。
わたしが小学生のときに飼っていたおばけえび(シーモンキー)の水槽には、少し頑丈なフタがありました。(フタがあるから大丈夫)という気のゆるみによって、転倒事件に巻き込まれ、息絶えたのですから、(フタがない、気をつけないと。)って意識させる学研おばけえびすいすい水族館のプラスチックカバーは、良い仕事してるなぁ。リスク管理がピカイチともいえます。
おばけえびを飼う水槽置き場探しと水びちゃ対策
フタがない小さな水槽を、どこに置くか。テントウムシの幼虫を育てたときと同じく玄関に置くつもりだったのですが、いまの季節、玄関は寒いです。少しでも暖かいところを求めて、リビングへ。このまま棚に並べると、息子三歳によって、ゆらゆら帝国、水びちゃ事件です。
対策を考えなくては…… 家のなかをウロウロしていると、おもちゃの箱を発見。こちらに水槽を入れて、段ボールで固定することにしました。
(・∀・) 学研おばけえびすいすい水族館に入っていた梱包用の段ボールがちょうど良い形だったので、入れてみた。お洒落では無いけど、機能は十分。満足。
寒いと育ちにくいかもしれないと考え、水槽のまわりに梱包で使われていたプチプチも一緒に入れました。
(・∀・) プチプチに座ると、クッションみたいに暖かい。水槽も暖かくなるであろう。うむ、良い仕上がり。
|ω・) ちなみに、この箱は「学研ニューブロックのりものセット」の箱。気づけば我が家は「学研」に支えられている。 のりものセットのブロック本体、めちゃくちゃ良いので、そのうち紹介したい。
次回は、いよいよ、おばけえび(シーモンキー)のタマゴを入れるおはなしだよ。また読みに来てね。
ほな、また(・∀・)よしなにー