【療育の担当は臨床心理士さん】伸びる力を信じる心を育てたい

息子3歳の療育担当は臨床心理士さんに決まり、のびしろを育てたい気持ちが大きくなった。自分には伸びる力があるんだって信じる心を育てたい、っておはなしです。

ハートの形の雲と虹

画像提供:RRiceさんによる写真ACからの写真


 息子3歳の療育。担当は臨床心理士さん 


(療育を受ける施設から、なかなか次の連絡がこないなあ)と思っていたところ、やっと電話がきました。

|ω・) 首をながーくして待っていたから、とても長く感じたが、1週間しか待っていない。ほかのブログ情報と比べると、めちゃくちゃ速い。

息子3歳の療育、担当は「臨床心理士さん」に決まりました。

予想外でした。“手先が不器用”って部分を伸ばすための療育(作業療法)を受けるんだと予想していた。


 できそうでできない部分を伸ばす


「臨床心理士さんによる療育は、どんなことをするんですか?」と質問したところ、分かりやすく説明してくれました。

ひとことにまとめると「できそうでできない部分を伸ばす」

あわせて、ママが受給者証を申請するときに書いた“幼稚園など集団行動に向けたコミュニケーション”の練習をするんだって。

「どんなことをするの?」って質問への回答が、しっかりと計画された感じがした。丁寧に関わってくれる感じ。初回の面談で話した内容や、こちらが不安に感じていることを組み込んだ支援計画。嬉しい。


 自分には伸びる力があるんだって信じる心を育てたい 


初回の個別療育は、1週間後に決まりました。半年待つ時期もあると聞いていたから、予想より早くて驚いた。

(・ω・) もうすぐだ! 

コロナの影響で、発達相談に来る人が少ないので、いつもより余裕があると言うてはった。ちょうど良い時期。運が良い。

3ケ月前の7月に、予防接種が大変だ、幼稚園の抽選どうしよう。って、悩んでたのが懐かしいぐらい、今年の夏は、しっちゃかめっちゃかな時間を過ごしました。ようやく、日常が落ち着きを取り戻しつつあります。

療育とは、いったい…… もわんとした不安から抜け出し、目的や希望をもって、初めての療育を迎えられそうです。

療育では、息子3歳の苦手な部分に気づくのだろうし、逆に、得意な部分にも気づくのだろう。ママやパパだけでは気づかなかった、息子3歳のすごいところに気づくチャンス。わくわくしている。

わたしは、この街に、息子3歳と夫以外、親しい人がいない。息子3歳を、定期的に、詳しく見てくれる人ができたのは、とっても心強い。幼稚園を卒業するまで、お世話になる予定。貴重なつながりができた。

療育は不安もあるけど楽しみ。息子3歳のびしろを育てたい気持ちが大きくなってきた。

(・ω・) 「のびしろ」といえば、療育の初回面談で指摘された“みどり”“あお”の認識が弱い問題。どうやら覚えたっぽい。ちょっと自信なさげに「みどり?」と口にするようになった。さっそく伸びたようだ。

さいきん、自分でも、よく話すようになった。「まえは、○○できなかったけど、できるようになったね。れんしゅうしたもんね。すごいねえ」と、自らの「のびる力」に気づいた様子。

以前読んだ本に「自分には伸びる力があるんだって信じる心を育てるのが幼少期には大事」って内容の話があって(ほう、なるほど)と強い感動を抱いたことがあった。いままでに経験した、いろんな出来事が、現在につながっているんだなあ。どんな時間にも、未来につながる重要な価値があるのだと改めて考えるきっかけになった。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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