【なぎの木 博多エクセルホテル東急店】子連れ夜ごはんレポ

マリンワールド海の中道の観光を終えた我々は、夜ごはんを食べるため、博多エクセルホテル東急ホテル内にあるレストラン「なぎの木 博多エクセルホテル東急店」へ向かいました。


 「水炊き」も「もつ鍋」も両方食べたい 


博多と言えば「水炊き」と「もつ鍋」が名物。二歳の子どもと一緒だと「美味しそう」ってだけでお店を選ぶのが難しい。子どもオッケーかどうか、息子二歳が食べられるメニューがあるかどうか、なんだかんだと気になる。だから、出発前から、念入りに下調べをしました。

調べたところ、博多周辺には旅館が少ない様子。ホテルの予約と、食事するところ、別々に考える必要があるのだと気づきました。とはいえ、息子二歳を連れて、夜に出歩くのは不安。眠くて機嫌が悪くなるかもしれないし…… ということで、施設内で博多らしい食事ができるレストランがあるホテルに絞って、宿泊先を探しました。

いろいろなホテルを見ていると、「もつ鍋」や「水炊き」プランを提供しているホテルを発見。それが「博多エクセルホテル東急」でした。料理つきの宿泊プランを利用すると、同じメニューが二人前になるので、宿泊と食事を別々に予約して、それぞれ一人前ずつ注文することにしました。

(・∀・) 最寄り駅が「中洲川端」駅。博多駅と天神駅のあいだにあるよ。駅から近いので、道に迷う心配なし。大通りのすぐそばだから、夜でも明るい道を通ってホテルまで到着できます。


 「なぎの木 博多エクセルホテル東急店」の良いところ 


「なぎの木 博多エクセルホテル東急店」は個室があります。我々が予約に利用したホットペッパーのネット予約では、個室だけ事前に予約することも可能でした。料理は当日注文したらオッケー。個室での食事だと、子どもがウロウロしても大丈夫だから、ゆっくり満喫できました。

(・∀・) 息子二歳は窓の外を眺めるのに夢中だったよ。隣の川やネオンがキラキラしていて、楽しかったみたい。

鍋物は二人前から注文可のお店が多いのですが、「なぎの木 博多エクセルホテル東急店」は、一人前から注文することができます。だから、両方の味を一緒に楽しむことができるのです。我々は、「水炊き」と「もつ鍋」を、一人前ずつ注文。


 前菜三種盛り


辛子明太子など博多らしい前菜三種
前菜三種盛り( なぎの木 博多エクセルホテル東急店 )

辛子明太子もあるよ。鮭の南蛮漬けも美味しかった。酸っぱくて、歩き疲れた身体に染みる。


 「水炊き」と「もつ鍋」


木の桶に入った鶏肉とつみれだんご、野菜と、白濁した駅が入った水炊きのお鍋
天草大王の水炊き( なぎの木 博多エクセルホテル東急店 )

(・∀・) これで、水炊き一人前。量が多い。

白濁した汁のなかで具を煮込みます。だし汁は塩分薄め。お好みで塩やポン酢を使って食べる仕組み。息子二歳も喜んで食べていました。野菜が多めに見えるけども、火が通りやすく切ってあり、美味しい味がシミシミになるので、ペロッと食べられる。

(・∀・) 最後の麺(五島うどん)も美味しい。忘れず追加注文すべし。

もつと大量のニラ、キャベツが入った黒っぽいお鍋
熊本大塚牧場直送の博多もつ鍋( なぎの木 博多エクセルホテル東急店 )

(・∀・) はじめてのもつ鍋。脂がトロットロ。ホルモンの臭みなし。しょうゆ系の味。

もつが少ない気がしたのですが、脂が多く、予想以上に食べ応えがありました。脂っぽい肉や鶏皮が好きな人はハマること間違いなし。もつの脂が口の中でトロトロになって、じゅわーーっと広がるの。口の中が脂っぽくなったところへ、ニラとかキャベツを放り込むと、しゃっきりなって、また「もつ食べたい」ってなる。じゅわー、キャベツでパリッ、じゅわー、エンドレスもつ。もつ鍋のトリコ。通販したい。

ピリ辛なので、子ども向けじゃないかも。二歳息子も、食べていません。

(・∀・) 追加注文した、ちゃんぽん麺も美味しかった。水炊きともつ鍋で、違う種類の麺が用意されているんだよ。ちゃんぽん麺も五島麺も、普段食べない麺だから、非日常を満喫できた。


 呼子直送の活いかのお造り


レストランの入り口に生きたイカが泳いでいました。透明なイカのお造りが食べられるのは、博多ならではの体験ということで、迷わず注文。当日の入荷状況によって値段が変わる仕組みで、我々が選んだイカは中サイズ3,000円でした。

透明なイカのお造り
呼子直送の活イカのお造り( なぎの木 博多エクセルホテル東急店 )

息子二歳は初めて見るイカの姿に興味津々で、ツンツン。透明なイカのお刺身は、ねっとりしていましたが、軽くストンと噛み切れる弾力。食べやすかったです。

(・∀・) お刺身を食べたあと、げその部分は天ぷらにしてくれるよ。カリッカリ。

他には「ありたどりのとり天」を注文。とり天は息子二歳のお気に入り。からあげよりも、衣が柔らかくて、小さな子どもでも食べやすいです。


 「なぎの木 博多エクセルホテル東急店」は子連れでも楽しい


息子二歳は、外食をしたとき、途中から、うにゃうにゃと騒ぎ始めることが多かったので、はたのんママとパパが鍋料理を堪能することはできるんだろうかと不安を感じながらのお店選びでした。

お食事中に騒いで、熱いお鍋をさわったら、どうしようと、ドキドキしていましたが、息子二歳とママとパパ、いつも通りな3人での食事に安心した様子で、落ち着いて食事をしていました。

(・∀・) 個室を利用できて良かった。息子二歳にも旅先ごはんの楽しさを伝えられたと思う。「りょこう、ごはんすき(旅行のご飯、美味しいから好き)」と話すようになって嬉しいです。

個室には窓があって、キラキラ光る天神駅方面の景色や、隣に流れる川を動く船の様子が見えます。息子二歳は、おなかいっぱいになってから、ずっと窓の外を眺めていました。はたのんママとパパも、バタバタせずに、落ち着いて食事ができて、博多ごはんを満喫できました。

(・∀・) 子どもと一緒に、博多らしく「水炊き」と「もつ鍋」を両方満喫したいって家族にオススメのレストランです。大満足。

今回紹介した「なぎの木 エクセルホテル東急」で食べた朝ごはんレポ。

ほなまた(・∀・)よしなにー

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