【鬼怒川パークホテルズ】月見亭、夜料理、子連れ電車旅2023春

八潮鱒やイワナを使ったメニュー紹介、食事処「月見亭」の様子、子連れ旅で気をつけること、のおはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。


 鬼怒川パークホテルズ 月見亭 夜料理 


我々が宿泊したのは「鬼怒川パークホテルズ」です。駅から徒歩10分程度。近くには大きな公園もあり、子連れにピッタリの立地です。

食事は、朝夜ともに月見亭という食事処でいただきました。

イワナたたき、鬼怒川パークホテルズの夜料理

夫婦で一致したベスト料理は「イワナたたき」

(・ω・) 生の川魚は初めて食べた

泥臭さや生臭さは感じません。身は固く、しっかりとしています。味・食感は、タチウオの刺身に似ているように感じました。

横にある、オレンジのものは「八潮鱒(やしおます)」です。八潮鱒はニジマスの改良種で、このあたりの名物だそうです。

八潮鱒は、普段から口にするトラウトサーモンに似ています。

だいもん苺園の苺アイス、鬼怒川パークホテルズの夜料理

次に心奪われた料理が「苺アイス」 

いままで食べた苺アイスのなかで、もっとも美味しいといっても過言ではないものでした。夫婦ともに2番推し。

こちらの苺アイスは「おおかど苺園」の品だそうです。

「鬼怒川パークホテルズ」の夜料理の特徴として印象に残っているのは、地域で生産されている品をいくつも取り入れているところです。

たとえば、お造りの皿に盛られている「刺身湯葉」は 今市白や商店、「苺アイス」は大門苺園、お米は 日光棚田八木澤ファーム というように、地域の商店でこだわって作られた品を取り入れているのが印象的でした。


 鬼怒川パークホテルズ 月見亭 2023年3月献立メニュー 


食前酒  柚子酒

光付け  鬼怒の清流で育った 山女魚スモーク炙り 彩り野菜

旬肴前菜 竹の子の木の芽和え 蓮寄せ 花びらゆり根 山葵 巻湯葉含め煮 クコの実

     干瓢入り玉子焼き 桜海老煮凝り 穴子小袖巻き

箸休め  生姜皮 豆乳スープ

焼物   土呂部大滝産 岩魚塩焼き はじかみ

鍋物   那須鶏と鴨つくね鍋 地場野菜各種 うどん

油物   天麩羅 5点盛り 2種のお塩で

御食事  日光棚田八木澤ファーム ゆうだい21

     お茶漬け 鰹出汁 薬味

水菓子  大門苺園 苺アイス

     うぐいす餡求肥包み フルーツ

鬼怒川パークホテルズ 料理長

イワナの塩焼き、鬼怒川パークホテルズの夜料理

(・ω・) イワナの塩焼き どーん!

キッズメニュー(未就学児向け料理)の撮影はできませんでしたが、覚えている範囲で紹介します。

メインは、アルミに包まれた煮込みハンバーグ。前菜にはマグロの中トロなど、子どもが喜ぶものが並んでいました。食前にりんごジュース、食後には苺アイスあり。

大人メニューにあるお鍋のうどんやつみれも、喜んで食べていました。子どもにも食べやすい辛味の無い味つけ。離乳食の時期にある小さな子どもに分けてあげても大丈夫だと思います。


 月見亭の様子 


鬼怒川パークホテルズの食事処「月見亭」は20ほどのテーブルがありました。4人がけのテーブルで、すべてのテーブルが窓際に並ぶように設置されております。

窓の外にはプールがあります。3月はプールが閉鎖されており、キャンプファイヤーのように本物の火を飾ってありました。

席と席のあいだには低い壁があり、子どもの目線からですと、隣のテーブルの様子はあまり見えない状態。落ち着いて食事ができる雰囲気です。

ベビーカーや車椅子のかたも使用できるように改良されたスペースが入り口近くにあります。他のテーブルに比べ、壁が高く天井まであり、まわりの様子はほとんど見えないと思います。

感覚が過敏で人混みが苦手なお子様がいる場合には、こちらの静かなスペースを利用したいと相談するのも良いかと思います。

「鬼怒川パークホテルズ」にはWi-Fiの設置がありません。食事が終わった子どものために、電波がなくても利用できる遊びグッズを持参するのがオススメです。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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