【一蘭天神西通り店の釜だれとんこつレポ】子連れで博多ごはん

太宰府天満宮から天神駅へ到着した我々は、「一蘭 天神西通り店」へ向かいました。「一蘭 天神西通り店」にある日本で唯一この店だけの限定販売「釜だれとんこつ」のレポと、お子様ラーメンについてのおはなしです。

前回の記事:【太宰府天満宮の参道レポ③】子連れ旅行の昼ごはん失敗例


 博多といえば、豚骨ラーメン


はたのんママは豚骨ラーメンが大好き。パパも豚骨ラーメン大好き。結婚してから、京都にある豚骨ラーメン店へ連れて行ってもらい、豚骨ラーメンの魅力にはまりました。だから、今回の旅では、「美味しい豚骨ラーメンを食べる」ってことも旅の目的のひとつ。

(・∀・) 息子二歳も、麺料理は大好き。美味しいラーメンを食べるのを楽しみにしていました。


 「一蘭」の豚骨ラーメンを選んだ理由


大宰府天満宮を出発した我々は、「天神駅」でお昼ご飯を食べることに。天神駅周辺には豚骨ラーメンのお店がたくさんあります。

駅から近くて、二歳息子もゆっくり食べられるところが良いなあと考えた結果、ネット検索で「一蘭 天神西通り店」を発見。店舗限定メニューがあるとのことで、こちらへ向かいました。

日本で唯一、この店限定味! と記載された看板
一蘭 天神西通り店

我々が、 「一蘭 天神西通り店」 を選んだ理由は、お子様ラーメンがあったこと。お子様ラーメンがあるってことは、子どもの来店を歓迎してくれるんだろうなあと思って。子どもがダメってところもあるから、子ども歓迎情報はありがたいです。

さらに、我々が興味をひかれたポイントがもうひとつ。なんと、お子様ラーメンは無料だったのです。

(・∀・) 無料でお子様ラーメンを注文するには「一蘭公式アプリ」のダウンロードが必要です。お忘れなく。

天神駅に近い「天神西通り店」へ、平日のお昼12時ごろに到着。お昼どきだったけども、10分程度で席に座れました。


 釜だれとんこつ 


席はひとりずつ区切られていますが、家族連れの場合には、壁を外してくれるので、仲良くお食事できます。子ども用の椅子もあります。

席に到着すると、麺の硬さや辛さを選択する用紙を渡されます。わくわくしながら、豚骨ラーメンの到着を待ちました。

四角い器に入った釜だれとんこつと、丸い器のお子様ラーメン
お子様ラーメン&釜だれとんこつ(一蘭 天神西通り店)

大人チームは「一蘭  天神西通り店」で限定販売している特別メニュー 「釜だれとんこつ」です。四角い重箱風容器に入っていました。器が重いので、スープが長時間あつあつです。焼き豚を作るときにできるタレを使っているそうな。

(・∀・) 美味しい。スープもドロドロしていて、麺によく絡む。煮豚タレによる豚骨の臭みはなくて、うま味が凝縮された食べやすい味です。 脂が多い感じのスープで、口まわりをドロドロにしながら食べるのが美味しい。

夫が辛めのラーメンを頼んだところ、思ったより辛めだったもよう。辛さに自信がない人は、シンプルなチョイスがオススメ。


 「一蘭」のお子様ラーメン


お子様ラーメンを注文すると、大人と同じように、お好みで選択できる記入用紙が渡されます。内容は子ども用。「にんにく入れる? ネギ入れる? チャーシュー入れる?」ってイラストつきで書いてあり、子どもの好みに合わせてチョイスできます。

(・∀・) 麺の量が思ったより多め

席に用意されるお箸は、子どもには麺が少しすべりやすいです。割りばしをお願いすると出してくれました。息子二歳は麺料理をお箸で食べたがるので、麺がひっかかりやすい割りばしが助かりました。

(・∀・) 小分け用の小鉢やフォークもあり。


 息子二歳は不機嫌の極み


お子様ラーメンは大人と同じく熱々丼で届きました。麺が熱いから、小鉢に取り分けてあげようと思って箸を入れたら、「いや」と泣き始め、大暴れ。

|ω・) 自分のラーメンを取られちゃうと思ったみたい。自分で器から食べようとしたけど、やっぱり熱くて、上手に食べられない。大泣き。

結局、機嫌が直らず、二口程食べて、退席になりました。暴れる二歳息子を抱っこしていたら、あっという間に熟睡。それから2時間、お昼寝していました。おなかすいたし、眠いし、息子二歳は不機嫌の極みだった様子。

|ω・) ちなみに、息子を抱っこして、店の前でウロウロしているあいだに、夫は替え玉まで満喫していたもよう。お店から出てきたときに「自分だけ満喫して、ごめんね」と謝ってくれました。うむ。夫が昔から豚骨ラーメン大好きなことは知っておる。かまわぬ。気にするな。

そのころわたしは、麺料理大好きな二歳息子にとって、はじめての豚骨ラーメンだったのに、かわいそうなことをしてしまったなあと考えていました。大宰府駅にも、一蘭のお店があったので、そちらで昼ごはんを食べてから、電車に乗ったら良かったなあと反省。

|ω・) 旅行は疲れるから、いつもよりお昼寝時間が早めになると考えてスケジュールを考えたほうが良いよ。我が家の失敗例を参考に、子どもにも美味しい豚骨ラーメンを食べさせてあげてね。

(・∀・) 余談ですが。京都に戻ってから、豚骨ラーメン「一風堂」にリベンジしました。今度は、ばっちり美味しくいただきました。「また食べたい」と笑顔の二歳息子に、はたのんママも嬉しい。次に博多へ行くときには、三人一緒に美味しい豚骨ラーメンを満喫したい。

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