発達凸凹のある3歳息子が苦手な色の理解(概念の理解)を深めるために、学研ニューブロックを使って「チームあおいろ」遊びをした、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC acworksさん
おうち療育(10) きょうの練習
(1) ひらがなの練習、しまじろうのひらがなパソコン「病院ごっこ」20分:順調。ひらがなカードにある ひらがな を押して、しまじろうと病院ごっこ。ぬいぐるみを集めて、診察してあげていました。
(2) 創作活動「新聞紙で工事する人の服を作る」10分:熱中。新聞紙を体に巻きつけて、ガムテープでとめる。ぼうしはママが、新聞紙でカブトを折りました。
(3) 色分け遊び、学研ニューブロック「チームあおいろ」10分:順調。学研ニューブロックを使って、チームあおいろ、チームみどりいろ、チームあかいろなどを作りました。
そのほか趣味の遊び:ドラえもんのコロガスイッチ、アニメ(パウパトロール)、スマホで好きな映像を見るなど
苦手を補う。自作の色分けボードは拒否されたが
息子3歳は、療育で赤色、黄色、青色の札を分ける遊びをします。
(・ω・) 形もいろいろあるの。丸、三角、四角に分ける。
毎回やるので、これは息子3歳にとって、とても大事な練習なんだと感じました。だから、自宅でも作ってみた。さあ、やるぞ。と意気込んでいましたが、まったく。
(・ω・) 拒否。
うむうむしていたのですが、新たなひらめきにより、学研ニューブロックを使って、色分け遊びをすることにしました。
「チームあおいろ」「チームみどりいろ」「チームあかいろ」など、色を言いながら、仕分け。ママがわーわーやっているのを見た3歳息子も、一緒にチーム分け。
(・ω・) これは、なかなか良いかもしれない。たまにやろう。
3歳息子は「チームあおいろ」と言いながら、みどりのブロックを集めていた。まだ、色を覚えていないらしいことも分かった。要練習。
得意をぐんぐん伸ばす。創作活動
息子3歳は、創作活動が好きです。工作ボックスから、ガムテープやはさみを出して、ひとりでコツコツと段ボールハウスを日々改築しています。
しばらく眺めていると、「こうじするひとがきるふくがほしい」と、毛布を切り刻もうとしていた。ムムムッ。新聞紙で作業着を作る提案をしところ、納得した様子。新聞紙を体に巻きつけて、ガムテープでとめた。
(・ω・) ママが新聞紙でカブトを作ったよ。
最初の帽子は小さいので、ぬいぐるみにプレゼント。2番めに作った大きな帽子は3歳息子へ。その後は、帽子をかぶったぬいぐるみとふたりで、相談しながら、段ボールハウスの改築に取り組んでいました。
最後は「うごきにくい」と、新聞紙で作った作業着をゴミ箱へ。以前は、自分が作ったものを絶対に捨てなかったけれども、さいきんはお気に入りだけ残して、いらないものを捨てる習慣を身につけつつある。
(・ω・) よっ、お掃除上手!
ほな、また。よしなにー。