【唐辛子についた白い巨大アブラムシの正体はカメムシだった】家庭菜園

家庭菜園で育てている万願寺唐辛子についた白い虫「ホオズキカメムシ」の退治方法についてのおはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC taya27muさん


 6月 唐辛子に白いアブラムシが出現 


6月頃から、家庭菜園で育てている万願寺唐辛子の茎にアブラムシがつくようになりました。

(・ω・) テントウムシの幼虫のエサにしよう!

とヒラメキ、退治することなく夏を迎えました。


 8月 アブラムシにしては巨大すぎると気づく 


いつものように家庭菜園の水やりをしていたところ、夏休みの息子が言いました。

「こんな大きなアブラムシ、見たことないよ? なんだ、これは。」

そういわれてみると…… 

6月に見つけたときはアブラムシと同じ程度の大きさだったのに、いまとなっては、どう甘く見積もっても巨大すぎます。

(・ω・) 毎日見てるから、いつのまにか巨大化していることに、気づかんかったんや。


 巨大アブラムシではなくカメムシでした 


さっそく、「白、巨大、アブラムシ」で調べました。いません、そこまで巨大になるアブラムシはいません。

「白、カメムシ」で検索したところ、はあー、これやな、と確信せざるを得ない虫を見つけました。

「ホオズキカメムシ」そっくり。

うまいこと共存しておると思っていたが、茎から養分を吸い取られていたらしい。万願寺唐辛子、負けとったんや。

(・ω・) 今年の夏は暑すぎて育たないんだなと思っていたら、害虫に吸われていました。悲し。

どうやら唐辛子本体は食べないらしいが、茎が育たず花が咲かない状態になるので、結果的に収穫量が減ってしまうそうな。


 割り箸とペットボトルを使って、ホオズキカメムシを退治する 


息子と一緒に割り箸と空のペットボトルを持って、地道にホオズキカメムシを退治しました。箸ではさんで、コツコツと。卵は葉ごと除去。

(・ω・) スプーンではうまくすくえなかった。箸でガッシリとはさむのがオススメ。

ホオズキカメムシは動きが鈍く、小学1年生の息子でも箸ではさめました。暇を持て余した夏休みの小学生には、なかなか面白い体験だったようです。

1時間ほど作業していたら、だいぶすっきりしました。

数日後に何匹か取り逃したものを退治。その後は大量発生することなく、過ごせています。

ちなみに、カメムシとついていますが、一般的なカメムシのような匂いはありません。ご安心を。


 これもまた家庭菜園の醍醐味よ 


家庭菜園としては失敗でしたが、ホオズキカメムシを退治するのはなかなか面白かったので、良しとしよう。

唐辛子は害虫退治スプレーなどにもよく使われているから、薬味系野菜と同じく害虫があまり来ないのかと思って油断していた。

(・ω・) 唐辛子系は、初心者に難しいことが分かった。

そういえば、家庭菜園のプランターから謎のキノコが生えてきたんや。って話も、そのうちしようと思う。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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