発達凸凹のある3歳息子と明日のスケジュールを作成。ひらがなや数字などの情報を脳に送り込む作戦、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC マッチェリーナさん
おうち療育とは
「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。
おうち療育(21) きょうの練習
(1) ひらがなを読む「明日のスケジュールを作る」10分:興味津々
(2) 道具を使う、手先を使う、自由な創作活動「海賊船を作る」60分:熱中。キッチンから見つけた割り箸と、工作ボックスの品で自由な創作活動。
(・ω・) 工作ボックスには、トイレットペーパーの芯や、お菓子の空き箱、紐、牛乳パック、卵パックなどが詰め込まれているよ。
明日のスケジュールを作る
3月のはじめから、発達凸凹のある3歳息子と一緒に、明日のスケジュールを作っています。
(・ω・) 冷蔵庫に、明日の予定スペースをつくってあるよ
ポイントは「ぜんぶ、ひらがなでかいてある」こと。「12じ、おべんとう」「3じ、おやつ」など、数字もちょこちょこ混ぜて、3歳息子の脳内へ文字のイメージを送り込んでいる。
(・ω・) 何度も目にしている文字には、親近感が出て、やがて読めるのではないかと。
明日の予定は、ざっくりしたものです。「あさ、ごはん、ひる、おやつ、ゆうがた」 それぞれに、ひとつずつ、なにかしら書いている。おべんとう、おやつをつくる、ねんど、こうさく、こうえん、すーぱー、など。
次は、曜日ごとの放送スケジュールを作りたい。さいきん、曜日によって、放送するアニメが違うことに気づいたらしいので。
明日のスケジュールを作ると、ママも行動しやすい
わたしの脳は瞬発力がない。朝になると、考える力が干からびる。午前中は、3歳息子との時間をもてあます。
(・ω・) 前日に話していたことも忘れ、3歳息子に指摘される。「ぶどうゼリーつくる」とか、そういう予定。
だから、3歳息子と約束したときにメモして冷蔵庫で貼りつける習慣ができた。だんだんと、ただのメモから、明日のスケジュールを書く紙に。ママがちょいちょい確認する紙に、3歳息子が興味をもつようになったので、一緒に読めるように、ひらがなスケジュールに変更。
(・ω・) 便利。朝の干からびた脳に染みる。
そうそう、昨日の夕方、3歳息子と、こういう約束したなあと思い出す。(きょうは何しようかな)と、時間をもてあますことが少なくなった。便利。
ほな、また。よしなにー。