【わたしが発達相談へ行くのをやめた理由】発達凸凹4歳息子

個性を推す発達相談と、コミュニケーションの向上を目指す療育のあいだをユラユラするのはやめて、幼少期は療育に集中しようと決めた、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC 虎吉-TORAYOSHI-さん


 【わたしが発達相談へ行くのをやめた理由】発達凸凹4歳息子 


去年から定期的に通っていた発達相談(ママのための心理相談)へ行くのをやめました。

療育では、普通っぽい反応に近づく練習をして、発達相談では、子どもの個性中心で良い。とアドバイスされる状況への違和感、気持ちのズレが大きくなったからです。

幼稚園に通うまでは、発達相談の臨床心理士さんが言うように「子どもの個性中心」で、大人が合わせれば良いという考えたにも、まあ納得していました。でも、実際に幼稚園に通うようになり、「子どもの個性中心」それだけではダメだと考えるようになりました。

子どもの個性中心で良い。子どものころに、おかしな行動をする子でも、やがて、まわりと同じように社会のルールを守って生活する。まだまだ子どもなんだから、子ども中心で良い。「普通」になる必要はない。

たぶん、本当に、みんながそうなるなら、発達障害への早期支援が始まることもなかったのだろうと思う。だから、わたしは、この考えかたに納得できない。

わたしは療育で大事にしている価値観にしたがって、幼稚園時代を過ごすと決めました。

幼稚園や小学校のあいだに普通のコミュニケーションのルール(叩かない、蹴らない、噛みつかない)を学んで、その後の人生は個性中心で暮せばいいと思う。

(・ω・) あと数年、がんばってくれ。

ほな、また。よしなにー。

スポンサーリンク