【割烹旅館「関屋」は子連れでも安心】大分別府旅行2019春①

大分県にある別府温泉の旅行レポです。きょうは宿泊した割烹旅館「関屋」を紹介します。関屋はこじんまりとした旅館で、割烹と名のつく通り、料理にこだわっています。二歳息子への対応も良く、安心して楽しめました。


 京都駅から博多駅、そして別府駅へ


京都から新幹線で博多駅(約3時間)へ、博多駅からソニックに乗って別府駅(約2時間)へ向かいました。一日がかりの大移動。

(・∀・) ソニック揺れる。ぶんぶん揺れる。新幹線に乗るような感覚で乗ると確実に酔う。

ソニックは振り子方式で走っているらしいです。普通の電車の揺れとは違う揺れがあった。はたのんママもパパも息子二歳も酔いました。

|ω・) 帰路はフェリー「さんふらわあ」を使ったよ。全然酔わなかった。乗り物に 酔いやすい人は往復フェリーが良いかもしれない。 後日、詳しくレポする予定。

大分県別府駅は趣のある場所
別府駅

別府駅。駅のなかは路線が多くて、観光列車など希少な車体もありました。電車好きには嬉しい駅。息子二歳は残念ながら電車酔いで不機嫌だったので、我々は先を急ぎました。


 割烹旅館「関屋」 


我々が宿泊したのは、別府駅から徒歩10分に場所にある割烹旅館「関屋」です。こじんまりとした旅館。料理重視の人向け。

割烹旅館「関屋」の玄関はお洒落なのれんがかかっている

わたしが割烹旅館「関屋」を選んだのは、関サバと関アジが両方食べられるから。

(・∀・) アジ好き。関アジ、食べたい。夫はサバが好き。関サバ推し。

ネットで検索したところ、「関アジ」「関サバ」両方を同時に取り入れたプランが少ないので、迷うことなく割烹旅館「関屋」で合意しました。

(・∀・) 子ども向けの料理プランが提供されていたのも良かった。お刺身などのお洒落な料理は息子二歳が食べない可能性もある。大人チームだけが楽しい旅行ではなく、みんなが楽しい旅行を目指した。


 子ども禁止の旅館やホテルが意外と多い 


わたしが別府旅行の計画を立てるため、ネットで旅館やホテルを検索していると、「子どもの宿泊はお断りしています」と書いてある宿泊地が多くありました。

自分に子どもが産まれるまで、子どもの宿泊が可能かどうか気にしたことがなかったですが、いままでの旅行を思い返して見ると、宿泊地の食事会場で小さな子どもを見かけなかったような気がします。

(・∀・) 自分の状況が変わると、目につくポイントも違うんだなあ。

小さな子どもは、長いあいだ静かにするのが難しいです。だから、子どもオッケーな旅館と、子どもはダメな旅館と、はっきりと方針を教えてくれるのはありがたいと思いました。

旅館に到着して「子どもは宿泊できないです」と断られると悲しいので、子どもの食事メニューがあるとか「子ども歓迎」の言葉があるなど、子どもの宿泊オッケーな旅館であるかどうかは丁寧に確認しました。

(・∀・) 割烹旅館は子ども向け料理もある子ども歓迎の旅館だよ。

食事レポにも詳しく書く予定なのですが、スタッフのみなさんが息子二歳に優しく接してくれて、嬉しかったです。


 コーヒー座布団が気になる


さて、割烹旅館関屋にて、お部屋に到着し、わたしがまず気になったのが座布団。よーく眺めてみてください。

割烹旅館「関屋」で気になったコーヒー柄の座布団
コーヒー座布団(割烹旅館「関屋」)

(・∀・) 「コーヒーコーヒーコーヒー……」って並んでいるように見える。おもしろい柄。

お部屋は和風で、おばあちゃんの家みたいな雰囲気。落ち着く。お部屋には洗面台、トイレがあります。


 足袋のアメニティあり


歯ブラシなど一般的なアメニティのほかに、「足袋」がありました。指ありソックス。

(・∀・) いいよ、いい。ちょうど良い。足の疲れがとれる。自宅に持ち帰って高頻度で履いてる。夫は食わず嫌いして、2足ともママのものになりました。ラッキー。


 冷蔵庫に冷水あり 


冷蔵庫には、たっぷりの冷水があります。こういうサービスはなかなか無いように思う。そのまま飲んでも美味しかった。息子2歳も一緒に飲みました。

(・∀・) ありがたし。

次回は、割烹旅館「関屋」の温泉についてのおはなしです。

ほな、また(・∀・)よしなにー

我々が宿泊した旅館はこちら:割烹旅館関屋(楽天トラベル)