【おうち療育(97)お正月と大晦日の予習】発達凸凹5歳

大晦日に蕎麦を食べる理由を知り、お正月を楽しみに待つ、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC makoto.hさん


 おうち療育とは 


 

おうち療育とは、臨床心理士や作業療法士による個別療育での学びをふまえて、家庭でおこなう取り組みです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(97) きょうの練習 


課題:お正月や大晦日があることを知る、大晦日に蕎麦を食べる理由を知る

ねらい:行事を楽しむ


 お正月と大晦日の予習 


「なんで、みかんおいてるの?」 そう言いながら、息子は街なかに並べられたお正月飾りを不思議そうに指さしました。

(・ω・) お正月の存在はすっかり忘れたらしい。

我々の暮らす京都は、クリスマスよりもお正月のほうが派手に盛り上がる地域。(諸説あり)

クリスマス前から、神社ではお正月の準備が始まっていました。仮設のおみくじ売り場とか、屋台の準備がチラホラ。コロナ前の賑わいが戻っています。

5歳息子に「お正月になると、新しい年になるよ。2022年から2023年に変わる。」 そう伝えたら、「えー、すごい! きせきがおこるなんて!」と返事がありました。

奇跡か。昔の人もそうやって、生きて新しい年を迎えられたことを喜んだのかもしれない。

お正月のついでに、大晦日の予習。お蕎麦を食べる、ながーく生きられるように長い蕎麦を食べる日だと説明。

にしん蕎麦かなあ、海老天蕎麦かなあ、鴨蕎麦かなあ。やっぱり海老天蕎麦だよねーで意見が一致。楽しみだなあ。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

↓ おせち料理の食品サンプル画像あり。

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