【ママ友はいないが問題ない暮らしの心得】発達凸凹の4歳息子と

発達凸凹のある4歳息子が幼稚園へ通う。今後必要となる、ママ友はいないが問題ない暮らしの心得をまとめる、初心者へのアドバイスあり、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

我々は自由だ

画像提供:写真AC 桂花さん


 4歳息子まもなく幼稚園、ママ友はどうするの! 


4月から、いよいよ幼稚園生活が始まります。4歳息子の様子も気になりますが、わたしにはもっと大きな壁がやってきました。ママ友は、どうするの! 

(・ω・) 説明会に行くと、コミュニケーションの達人たちがグループを作り始めている

わたしは、他のママたちと仲良くできるのだろうか。どうするの! と、騒いでいました。だがしかし、そんな悩みは、わたしには関係のないものでした。そう、わたしはママ友を欲していないのですから。


 「ママ友、ほしいの?」 聞かれて気づく、自分の本音 


2年ほど前、大学時代の友人と話していたとき。友人つまり先輩ママに「ママ友ができない」と相談したところ、「ママ友、ほしいの?」と質問されました。そのとき、ハッと気づきました。

(・ω・) わたし、ママ友、欲してない。

そうかそうか、わたしはママ友を欲してないんだと気づいて、すっきりしたのです。質問されて気づく、自分の本音。

本音は「ママ友を欲していない」けれども、意識して生活していないと、同調圧力、ママ友はいたほうが良いよー助け合えるしーの圧に負けて、「ママ友つくらなきゃ」に心が傾く。心、乱れる。

だから、【ママ友はいないが問題ない暮らしの心得】をまとめて、ルール作りを試みます。


 【ママ友はいないが問題ない暮らしの心得】 


(1) 「ラインの交換はしない」 

2年ほど前に、ママたちの集団に誘われて、ラインの交換をしてしまった。連絡をとることに疲れ、そこの児童館には行かなくなった。もちろん彼女たちとの交流も途切れた。途切れたというか、始まってもいない。結論。わたしは、そこまで、人とつながりたくない人間だ。

(・ω・) ラインなどの交流を積極的にする人と仲良くなる見込みがない。おそらく性格傾向が違う。だから、連絡先を交換する必要がない。と思う。

連絡先を交換しようと言われたら「携帯は全然見ないので」で押し通そうと思う。変わった人、で良い。家庭に、幼稚園の話題は持ち込まない。放課後にも遊ばない。4歳息子に相当仲の良い友達ができたら、また考える。

(2) 「お茶にはいかない」

また2年前の話。近所のママに誘われて、そのママが親しい人たちと、お茶しに行った。ご近所ママは、1対1で話していると感じが良い人だったが、集団になると、まわりのママたちとマウントを取り合う様子があり、非常に疲れた。女性(人)がたくさん集まると、良からぬことが起きる。結論。人がたくさんあつまる場所には近づかない。

(3) 「噂話や愚痴には参加しない」

働いていたとき。同僚に会社の愚痴を言われ、わたしは特に不満でもなかったが、同僚に合わせて「そうですね」と相槌をうっていたら、最終的に、わたしが会社に強い不満をもっているような環境が出来上がった。要領の良い人は、わたしのように要領の悪い人をカクレミノにして、まわりに不満を伝えようとするんだなと学んだ。結論。安易に人の話を肯定してはいけない。かといって否定してもいけない。噂話や愚痴を察知したら、するするすると離れる。少人数でコソコソ話している集団には近づかない。

(4) 「質問は、直接、幼稚園に聞く」

ママ友がいないと、良い情報が得られないのではないか。そのような悩みをもった日もありましたが、愚問でした。公園で出会った先輩ママに情報を教えてもらったり、子育て支援センターの先生が教えてくれたり、本当に必要な情報は、いたるところから収集できるものです。結論。幼稚園の情報は、幼稚園の先生に直接聞けば良いから、心配いらない。

(5) 「もしママ友がいたら、の空想をする」

ママ友と一緒にカフェに行ったとして、楽しい時間を過ごす想像ができない。話のプロである美容師さんとの会話でさえ息が詰まるのだから、楽しいはずがない。結論。ママ友がいて楽しいのは、クレヨンしんちゃんの世界だけ。夢物語だ。


 ママ友はいないが問題ない暮らし初心者へのアドバイス 


ママ友はいないが問題ない暮らし初心者さんへのアドバイスを伝授します。わかりやすく、ひとつだけ。

「かならず本を持参する」 

手持ち無沙汰になると、まわりとキョロキョロながめてしまう。まわりの人から声をかけられる可能性が高くなる。ので、幼稚園行事のときには、かならず本を持参する。おすすめ。

(・ω・) オードリーの若林さんもテレビで話してた技。小忙しい感、かもし出す。

話しかけるすきを与えないのが、自分の世界を生きるコツです。わたしも、この作戦で、保護者会を乗り切ろうと思います。保護者会の前後にある自由時間にこそ、戦いがあるよね。我々、人間関係不得意ママには。

人と一緒に行動する、話すのが好きな人は、ママ友を作って、楽しく過ごせばいい。ひとりが好きな人は、ひとりママを満喫すれば良い。みんな、それぞれ。わたしもオッケー、まわりもオッケー。無理する必要ない。それぞれ、好きな時間を過ごせばいい。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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