【決断は自分の弱さとの出会い】人間は考える葦である、パスカル

パスカルの名言「人間は考える葦である」の正しい意味や、正しい判断をするために必要な2つの力、自分の弱さを知って苦手への解決アイデアを考えるのが大事だ、っておはなしです。

希望の花言葉をもつかすみそうと、紫のパンジー

画像提供:チョコラテさんによる写真ACからの写真

(・ω・) かすみそうの花言葉は「希望」だよ


 パスカル「人間は考える葦である」の正しい意味


わたしは「人間は考える葦である」の名言を、(葦のように、風に揺れながら、のんびり考えたら良いよ)みたいな解釈をしていました。

(・ω・) 河原に生えている葦は、いつ見ても、ゆらゆら揺れていたから、そう思っていた。小学生以降、解釈のアップデートはされていない。深く考える機会もなかった。

先日、哲学にまつわるテレビを見ていて、(ああ、そういう意味のある名言だったんだ)と納得したのです。

「人間は考える葦である」というのは、自分の弱さを知り、困難に出会っても、何度も立ち上がるものが強い人間だ、という意味なんだって。

太い幹の木と、細い葦。大雨が降って川の水が増えたら、細い葦は簡単に倒れてしまいます。でも、水がなくなると、また立ち上がって、元気に生きる。

一方、太い幹の木は、大雨が降っても倒れず、どっしりかまえています。ところが、台風がきて、風がビュンビュンふいたら、太い幹の木が折れてしまうこともある。折れた木は、雨や風が止んでも、元に戻ることはできない。ふたたび、立ち上がることができなくなるのです。

自分の弱さを知っている人が強い。自分は弱い人間だから、上手くいかない、失敗するときもある。そんなときにも、やがて立ち上がる、自分の力で生きていくのが強い人間なんだって話でした。


 正しい判断をするために必要な2つの力 


パスカルは、正しい判断をするために必要な2つの力として、「幾何学の力」と「繊細の精神」をあげています。

「幾何学の精神」は、理性や論理。「繊細の精神」は、感性や直感。正しい判断をするためには、2つの精神がバランスよく働いている必要があるのだと、パスカルは考えています。

|ω・) このあたりは、わたしには難しい話題。右から左へ「?」と共に流れていきました。

「?」を浮かべていると、“悟性”というキラーワードが。“悟性”はカントが考える理解する力、思考力についての言葉です。

感性や直感(目に見えるもの、心で感じたこと)によって正しいと思ったものが、本当に正しい考えかどうか、理性や論理(経験や知識)をつなげて考える力。

(・ω・) カントは好き。ちょっとイメージが湧いた。使っている言葉は違うけれども、いろんな考え、ものの見方を組み合わせて考えるのが大事だよってことだなあと理解。


 決断とは自分の弱さとの出会い 


決断するときには、苦手とするもの、対処の仕方が分からない困難など、自分の弱いところとの出会いがあります。

自分の弱さを認識している人は、苦手に対しての解決策を考える。だから、もしも本当に苦手と向き合う場面になったとき、自分のなかに眠らせていた解決アイデアを使って、葦のように何度も倒れながら、ふたたび立ち上がる。

自分が強いと信じている人は、絶対に失敗するはずがないを考える。だから、もしも本当に困難状況になったとき、太い幹をもった木のように、折れて、立ち上がることができなくなる。

「失敗しないぞ」って自信ではなく、「失敗しても、大丈夫。なんとかなる」って思える仕組み、アイデア、気持ちの切り替え法を考えるのが大事なんだと思いました。

(・ω・) わたしにとっての気持ち切り替えアイテムは、濃縮紅茶(牛乳で薄めるタイプ)です。お洒落な気持ちになる。息子3歳は牛乳、わたしは甘い紅茶。ホッと一息。2020年夏のお気に入り。

いろいろ悩む日があるけども、だいたいの悩みごとは1ケ月以内に解決する。悩みつくさなくても、時間が経てば、どうにかなるんだなあ。と思う。だから、さいきんは「仏の心」を目指している。

決断した結果、理想と違う状況になっても、あわてず、あせらず、おちこまず。どうしたら、いまの状況が解決するのか考える練習中。過去(数秒前)の決断を責めるのはやめたい。息子3歳に対しても、自分自身に対しても。

決断に失敗はつきものなのだから。

ほな、また(・ω・)よしなにー。

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