発達凸凹のある3歳息子が入園するにあたり、まわりの保護者に「加配をつける理由」を、どう説明すればいいのか悩んでいたときに、保育士さんからもらったアドバイスについてのおはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC medetaiさん
【発達凸凹を保護者にカミングアウトする?】3歳息子と幼稚園
2020年秋に、幼稚園の説明会に参加したあと、なんだかんだ入園準備を調べていると、「入園してから子どもの発達障害を説明する場面が緊張した」というブログ記事を、ちょこちょこ目にしました。
(・ω・) 何を話したら良いんだろう。
加配の先生をつけてもらうから、なにかあるというのは、そのうち知れ渡るだろうけども、3歳息子は発達障害と診断を受けたわけでもないし、何を説明したら良いのか、分からない。子ども同士の交流で、どんな問題があるのかも、分からない。
(・ω・) 何を話すのー
ママのための心理相談で3歳息子を預かってくれる保育士さんに相談
ママのための心理相談の臨床心理士さんに、幼稚園に入ったあと、まわりの保護者のみなさんに、何を説明したら良いのか悩んでいると話したところ、3歳息子を預かってくれている保育士さんは、公立保育園で、園長をしていた人だということがわかり、帰りにちょこっと相談してきました。
保育士さんは「自分で決めずに、担任の先生や、園長先生に相談してみるといいよ」とのアドバイスをいただきました。
言葉の遅れがあり、まわりの子どもを叩くなど、問題行動を起こす場合には、入園してすぐの時期に、まわりの保護者に説明しておくのがおすすめ。でも、3歳息子の場合、まわりの子どもを叩くような子ではないと思うから、担任の先生や園長先生と相談して、じっくり決めたら良い。焦らなくて大丈夫だよーって。
同年代の子どもにオモチャをとられたら、怒るから、心配している、と話したところ、子ども同士だと、よくある。発達凸凹は関係なく、よくある。先生も慣れているので、うまく対処してくれる。心配しなくても大丈夫。「この子は特別だから」って気負わなくてもいい。困難を予想しなくても、なんとかなる。
担任の先生だけじゃなくて、「加配」の先生も、あいだに入って、ケンカにならないように配慮してくれるから、心配しすぎなくてもいい。幼稚園は楽しいよー、ルンルンだよーって、気楽に考えたら良いよーって。
(・ω・) 悩みごとが、ひとつ減った。気にしているだけじゃなく、誰かに相談したら、よき相手につながり、納得する答えをもらえた。良かった。
療育に通うようになってから、気軽に相談できる人が増えて、子育てが楽になった。子どもの様子を知ったうえで、アドバイスをくれるから、納得できる。
(・ω・) ネットで検索すると、自分が気になっている、マイナスな情報ばかりが入ってくる。悪循環。と分かっているのに、ついつい検索してしまう。今年こそ、やめたい。
ほな、また。よしなにー。