【幼稚園に行きたくない、登園拒否】発達凸凹の4歳息子

発達凸凹のある4歳息子は「幼稚園に行きたくない」とカンシャクを起こす。対応を考えている、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC mantentenさん


 幼稚園に行きたくない、登園拒否 


2021年4月から幼稚園に通い始めた4歳息子。はやくも、登校拒否気味。「行きたくない!」と朝から大暴れ。カンシャク、カンシャク、そしてカンシャク。

(・ω・) どうすりゃいいんや

なんとか連れ出す日もあり、着替えもままならず休む日もあり。思い通りにはいかないものよのう。

(・ω・) 週の半分、休んでしもてるんや


 療育の臨床心理士さんに相談 


困ったときは、まず相談。療育の臨床心理士さんに電話しました。

「大変だと思うけれども、できるだけ休まず、毎日、幼稚園に通うのが良い」とのアドバイス。

(・ω・) そりゃ、そうや。そうしたいんや。

そうしたいけど、できない。それが問題だ。ああだ、こうだ、グチグチしていたら、さらにいろいろとアドバイスがありました。

発達凸凹のある子どもの場合、最初に「幼稚園は行っても行かなくてもいい場所」と認識すると、その感覚が修正できなくなってしまうので、「幼稚園は、絶対に行く場所」と認識させる必要があるとな。

幼稚園が嫌というよりも、ママと離れて不安な気持ちや、何をするか分からない不安など、いろんな不安が混ざっている状態。慣れるまでは、お母さんの忍耐が大事だそうな。

いままでは、苦手なこと、カンシャクを起こす体験を「避ける」アドバイスが多かった。これからは、カンシャクを起こしそうな場面でカンシャクを起こさないためにどうするのか、嫌だけど「やってみたらできた」を増やす時期になったのだと感じました。

小学校に向けて、集団生活の練習が始まった。次の段階を考えて、「避ける」ではない対応を考える段階にきた。


 幼稚園の先生に相談 


4歳息子は、言葉が達者です。なぜ、幼稚園に行きたくないのか、言葉で伝えてきます。(そんなん言われても、どうしようもない)と感じる理由が多いのですが、どうにかなりそうな部分から、対応を考えることにしました。

(・ω・) 一歩、前へ。

4歳息子がカンシャクを起こす理由のひとつ「見通しが立たない」

幼稚園で何をするか分からないことが不安のようです。振り返ると、「きょうは、すなばであそぶんだって」と楽しそうに幼稚園に向かう日があった。きょう、何をするか分かったら、機嫌よく幼稚園に向かう様子。

先生にお願いしたこと。「明日、何をするか、前日に教えてほしい」

加配の先生から「可能」との返事をもらったので、明日からは翌日の予定を聞いて帰ってくる計画。どうでしょう。うまくいくと良いなあ。

(・ω・) 幼稚園に行きたくないと暴れる子どもをもつお母さん、お互いがんばりましょう。

ほな、また。よしなにー。

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