地獄絵図だった歯医者に通えるようになった。必要なのは練習じゃなくて時間だった。不登校でも自閉症スペクトラムでも成長するっておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC みっくすさん
【感覚過敏、歯医者難民なりがち】フッ素で嘔吐、次回の診察を断られる
前に歯医者難民を卒業した話を書いたのだけれども、また歯医者難民になってしまっていました。
自閉症スペクトラムで感覚過敏があっても大丈夫という歯医者に通っていたのですが、フッ素塗布するときに嘔吐しまして。
暴れるぐらいはどうにかなるんだけれども、嘔吐する状態になる子は窒息する可能性があるから、ここでは診察を続けられないと……。
(・ω・) 仕方ないけど、悲しいよね
大学病院に紹介状を書くことができると言われましたが、大学病院って、めっちゃ遠いしさ、虫歯があるわけじゃないのに、こんな嫌がる息子を連れて行く気力無いわ、もうええや、ってなって、しばらくフッ素塗布を諦めて過ごしていました。
ありがたいことに虫歯にはならなかったですし、無理して歯医者行く必要も無かったですし、お寿司。
息子が不登校になり、普段は学校で受けている健康診断を、保護者と一緒に歯医者で受ける必要が出てきました。
(・ω・) 地獄絵図
と思っていたのですけれども、こちらの歯科医院が息子に合っていたようで、定期検診に通うようになりました。
(・ω・) 祝
歯磨きの練習したり、歯石をとったり、フッ素を塗ったり、めちゃくちゃ助かってます。
普段は母が仕上げ磨きをしていたのですが、「全然違う、歯医者のお姉さんの歯磨き、めちゃくちゃ上手」と感激していました。
数年前は、泣いて嘔吐していた息子が、1時間も椅子に座って、歯のクリーニングをしてもらってるのよ。信じられる? 信じられへんわ。夢のようだ。
不登校になったりして、なんか落ち込んでいたけども、少しずつ成長しているなあと思って、わたしも感激せざるをえませんでした。
歯医者の練習をしないと、いざというとき(虫歯になったとき)に困ると言われて、なんとか頑張っていた地獄絵図の歯医者の記憶たち。
昔々のブログを読むと、歯磨きするごとに嫌がって噛みつかれていると書いてあった。血が出るほど噛まれても歯磨きしてたんや、あの頃は。誰に相談しても「感覚過敏」なんて言葉は教えてもらえなくて、「みんな一緒」と言われて苦しんでいたなあ。
あんな大変な思いして歯医者行く必要なかったと思う。もう少ししたら、自分の意志で、椅子に座って、歯のクリーニングを受けられるようになるよ。そんな必死にならなくても大丈夫だよ。って、あの頃の自分に言ってあげたい。
自閉症スペクトラムの支援者のあいだで「将来のために」「将来困るから」って言葉めちゃくちゃ使うけどさ、将来ちゃうねん、いまめちゃくちゃ困ってんねん、と思うんよ。
障害のある子も成長するやん。できることも増えるやん。将来困らない可能性のほうが大きいやん。将来将来って、脅すようなことばっかり言わんといて、と思う。
ほな、また(・ω・) よしなにー。

