【発達凸凹と不登校ひきこもり】3歳息子の未来への不安

発達凸凹のある3歳息子が、不登校ひきこもりになるかもと心配している。発達障害と相性が良いとされるパソコンに早いうちから親しんでほしい、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

パソコンをのぞきこむヨークシャテリア

画像提供:写真AC makotomoさん


 発達凸凹と不登校ひきこもり 


わたしは大学時代に、不登校ひきこもり支援に関わりました。そのなかで驚いたことのひとつが、不登校ひきこもり状態にある子どもの多くが発達障害の特性をもっていることでした。

振り返ると、アスペルガー症候群(発達障害)と診断された、わたし自身、高校時代には不登校ひきこもりになりました。

不登校ひきこもりになる直前に起こった問題に目を向けがちだけれども、その根っこにあるのは、幼少期から積み重ねられた発達凸凹による、周囲との価値観の違い、認知の歪みによる疎外感、いつも否定されることによる自信の喪失などがあるんだと気づきました。


 わたしが心配しているのは3歳息子の不登校ひきこもり 


3歳息子には発達凸凹があると指摘されてから、考えていました。わたしは何を不安に感じているのだろうか、と。

やっと気づきました。わたしが悩んでいるのは、3歳息子の未来。小学校や中学校、高校で、不登校ひきこもりになるのではないかという不安。

不登校ひきこもりが不幸だとは思いません。不登校になっても、わたしのように大学へ進学したり、就職する人はたくさんいます。

でも、もしも、不登校ひきこもりから、社会復帰することができなかったら?

わたしには経験したことの無い未来です。何年も不登校を続けて、ひきこもりになって、そのまま大人になったら、幸せであるといえるのだろうか。

わたしには、その答えがわかりません。

3歳息子の未来が、ママやパパのがんばりにかかっているのだと思うと、荷が重いです。おもおもです。


 手に職つける系の何かを教えてあげたい  


しかし、わたしには不登校ひきこもり支援で学んだ知識があります。これをうまく活用して、なんだかんだ取り組んでみたいと思います。

不登校ひきこもりになったとして、力強く生きていけるように、手に職つける系の何かを教えてあげたい。いろいろ考えてみる。

(・ω・) 発達障害とパソコンは相性が良いとされているので、3歳息子には早い段階から、大人と同じパソコンを渡して、自由に使わせてあげたい。

早い段階といっても小学生ぐらいだろうか。あと3年。長いなあ。いや、短いのかなあ。未知数。

本格パソコンの前段階として、いまは子ども向けパソコンを使っています。約1年前、息子2歳の誕生日に祖母が子ども向けパソコンをプレゼントしてくれました。

3歳息子は、ときたま「しごとしなくちゃ」といって、パソコンを開きます。在宅勤務しているパパの影響。

(・ω・) 果物とるとか、パズルするとか、マウスで遊べるゲームをしている。

パソコンって、ユーチューブ見るだけでも、いろんな知識が必要なんだよね。「ひらがな」「数字」「アルファベット」「マウスの操作」 あれやこれや。

なにをするにしても「ひらがな」や「数字」に出会う。これらの知識が、どれだけ重要で意味のあるものなのか。人生の一番初めに学ぶことの偉大さに気づく。

ほな、また。よしなにー。

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