炊飯器のなかではくっつかないけども口のなかに入って噛んだ瞬間にもっちりするお米が好きな人におすすめのお米「雪若丸」についてのおはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。
画像提供 : Photo-Kotaさん
【おかずがより美味しくなるお米「雪若丸」七分づき精米】米の形しっかり
昨年の夏に続き、コープのお米が抽選になってしまい、さらに非常に高価となりまして。
(・ω・) 結局高いんやったら米屋の精米したてのお米食べようや。
と、最近は米屋さんでお米を買う習慣ができました。店長さんとすっかり顔なじみに。
以前はお米屋さんとスーパーでは値段が倍以上違いましたが、いまはほぼ同じ。
(・ω・) 逆に、お米屋さん この値段でええんか。と心配になります。
さて、昨年夏頃までは月に30キロ消費していたのですけれども、ちょっと麺に変えたりして、いまは月20キロぐらい消費しています。それでもまあ多いので、けっこうな頻度(週2回ぐらい)で通っています。
(・ω・) 重いから、3キロ以上は持てないな。腰やられる。
子どもの20キロなら、まあまあ背負えたのに、お米の20キロなんて、絶対背負えないよなあ、とお米を運びながら考えてました。
前置きが長くなったのですが。
お米屋さんに何度か通ううちに、お気に入りの銘柄ができました。「雪若丸」七分づき精米です。1キロ700円程度と、中間程度の価格帯にあります。(※修正:2025年4月からは900円台となっていました。高い!)
わたしは炊飯器のなかでは米同士がくっつかないのに、口のなかで噛んだ瞬間にもっちりするお米が好きです。米の形がしっかり残っていて、しゃもじにくっつかない米。
「雪若丸」を七分づきで精米していただくと、他の米より茶色いのです。これが、めちゃくちゃ美味しいです。白米とは違う香りがして、茶色のあいだから白いごはんが溢れているようなものに炊きあがります。
炊きあがった感じは他の七分づき精米のものと同じ感じで食べやすいです。五分づきにすると、ちょっと固くて、小学生の子どもには食べにくい食感になるので、うちは七分づきを選択するのですが、「雪若丸」は七分づきでも玄米の美味しさを十分に味わえる最高のお米だと思っています。
さらにオススメなポイントが脇役感。「雪若丸」は、おかずをより美味しく食べさせてくれるお米です。精米したてのお米は どれも美味しいのだけれども、「雪若丸」は おかずがくると、さっと控えめに下がって、引き立て役になってくれる気がするのです。
お米がメインでおかずも美味しいじゃなくて、いつものおかずが より美味しくなるお米。
(・ω・) お米にとって、最高の褒め言葉やろ!
この「雪若丸」によく似た味がすると感じるのは「つや姫」という銘柄です。
(・ω・) 「つや姫」も好き。よく買ってた。
「つや姫」は近所のスーパーでも以前から販売されておりました。「雪若丸」はスーパーで見た記憶がありません。
調べたところ「雪若丸」は2018年に販売を始めたそうです。「つや姫」の弟というコンセプト。
(・ω・) 味が似ている気がしたのは兄弟だったからなんだな。
お米の銘柄「雪若丸」は、炊飯器のなかではくっつかないけども口のなかに入って噛んだ瞬間にもっちりするお米が好きな人に、おすすめの銘柄です。
七分づきにすると、炊いた瞬間にお米の表面にある薄い玄米部分がはじけて白いごはんが溢れ出し、部屋中に良いかおりが広がるので、さらに美味しく感じます。おすすめ。
(・ω・) 特に和食に合うよ! お米 全部そうか!
ほな、また。よしなにー。