冷蔵のゆでうどんが酸っぱいのはなぜかを調べてみました。それと、冷凍うどんを使った簡単たらこうどんの美味しい作り方についてのおはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC neko-taroさん
【冷蔵うどんが酸っぱいのはなぜ?】ちょっとした疑問、冷凍うどんとの違い
わたしは冷蔵うどん(ゆでうどん)が苦手です。酸っぱい味がするからです。
子どもの頃から「なんか酸っぱい」と母に訴えていましたが「気のせい」と言われ続け、首をかしげていたわけなのです。
わたしの実家は賞味期限を守らないところがあり、母の勘で食卓が運営されていたので、信用ならないところがありまして。
一人暮らしを始めてからも、冷蔵うどんはやっぱり酸っぱいので、こんなもんかと思いつつ暮らしていました。
息子が生まれてから、食品の原料表示をよく見るようになりました。で、冷蔵うどんの原料を見ていると、「酸味料」なるものが入っていることを発見。
(・ω・) 「酸」!
原因はこれかと気づきまして。わたしが好きな冷凍うどんの材料に酸味料は入っていませんでした。
なぜなんだろうか? と調べたところ、ゆでうどんを製造している会社のホームページにて、「熱に強い菌の増殖を抑えるため」と記載がありました。
ゆでうどんが酸っぱいのは、食中毒の予防に役立っているのですね。ちなみに酸味料というのは、お酢のこと。食べても害はなさそうです。
そういえば、ゆでうどんのパッケージに「茹でて食べる場合」と書いてあることが多いなぁと思い出しました。
袋のうどんをそのまま汁に入れてしまうと、酸っぱい味が残ってしまうので、いったん茹でてから、それとは別に汁を作って食べるというのが、ゆでうどんのポテンシャルを発揮する最高の方法なんだなあと気づきました。
(・ω・) あのひと手間にはこんな理由があったんだなぁ
気づいたからといって、それに従うことはなく、わたしはこれからも汁にそのままのゆでうどんを投入してしまうのでしょう。ゆでうどんには申し訳ないけども。
さて、冷蔵のゆでうどんは酸っぱいから苦手。ということで、我が家では主に冷凍うどんが重宝されています。
冷凍うどんの良いところは、味だけではなく、電子レンジで調理できてしまうところです。
朝ごはんによく食べています。我が家は週に1回コープでまとめ買いをしているので、宅配日が近づくにつれ朝のパンやお米の友が不足してしまい、朝ご飯難民になるため、冷凍うどんをよく食べています。
冬はあたたかいおうどんが美味しいですが、夏はもうダメです。朝からお汁を沸かす気力はありません。火を使わず簡単にできて美味しい食事は無いか考え、冷凍うどんにパスタソースを混ぜるようになりました。
(・ω・) 明太子やたらこ系のパスタソースが特に美味しいです
パスタソース。油と粉と2つの袋がある場合、同時にいれるのではなく、油だけ先に混ぜてから、そのあとで粉をいれると一段と美味しくなるので、やってみてください。
(・ω・) 夫がたらこうどんを作る日だけ美味しいので(なんでや)と思って聞いたら、こんな風に作っていた。
夫は料理をまったくしないのですけれども、こういう小さなこだわり技を使いこなしているところがあります。
さて、こちらの冷凍うどんにパスタソースを混ぜる簡単ごはん。我が家では定番料理のひとつですが、夏休みの帰省時に実家で同じようにやっていたら、母に驚かれたので、一般的ではないのかなと思って、ちょっと紹介してみました。
ねぎや冷凍ほうれんそう、前日に作っておいたゆでたまご、そのほか残り物おかずを乗せると、いっそう料理した感が出て、朝から楽しい気分になります。
少し味が濃いように感じるのだけれども、夏の朝は食欲が低下しているので、わたしはちょうど良いです。
塩分は熱中症予防にもなる(と思う)ので、冷凍うどんにパスタソースを混ぜて作る朝ご飯は、夏の朝にピッタリです。たぶん。
ほな、また(・ω・) よしなにー。