手にできた赤い斑点。痛くも痒くもない。(なんだこれは。帯状疱疹?)と思っていたら、翌日に痛み始め、手足口病であることが分かった、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。
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【大人の手足口病の初期症状】体験談、手がピリピリ、帯状疱疹かと思ったら
先週、火曜日の夜の出来事です。気づいたら、手に赤い斑点がありました。
なんだこれは?
痛くも痒くもありませんでした。触るとピリピリするので、さくばが刺さったのだと思って、夫に「なんか刺さった、取ってほしい」と相談しました。
「何も刺さってないけど」と言われ、勝手にとれたんだなと納得して眠りにつきました。
次の朝、台所のふきんをしぼろうとしたら、痛くて絞れないことに気づきます。同時に手に赤い斑点が増えたことにも気づくのです。
電話で母に相談したところ、帯状疱疹ではないかとの意見がありました。
これが噂の帯状疱疹か。と思って、近くの皮膚科へ。
病院の壁に貼ってある帯状疱疹ワクチン接種のお知らせの写真に似ているような気もするし、きっとこれだなと思いました。
診察の結果、帯状疱疹ではなく「手足口病」でした。
これから足の裏に発疹ができて歩けなくなり、口のなかに発疹ができて食べられなくなるだろうというのです。
(・ω・) 早めに病院に来てよかった
と思っていると、恐怖の一言が。
「耐えるしかないんや」
えー!!!!!!
何も食べられなくなったら点滴するけども、インフルエンザみたいに特別な治療法があるわけではなく、基本的には自分の免疫力を信じて耐えるしかないと。
「2、3日で治るさかい、心配せんでええ。とりあえず耐えるしかない」 なんでなん。悲し。
翌日には手がさらに痛くなり、足も痛くなり、次は口……? と怯えていましたが、口の痛みに至ることなく症状が良くなりました。
赤い斑点が水ぶくれになりますが、それが破裂することはなく、いつのまにか すーっと消失。一部はかさぶたになりました。痛みはありません。
《手足口病の自覚症状、時系列》
初日夜:手に赤い斑点(痛みなし、触ると少しピリピリする)
2日目:手の斑点が増える、なんとなく痛み始める
3日目:赤い斑点が更に増える、非常に痛い、ふきんがしぼれない、足の裏と表にも赤い斑点が
4日目:手の痛みが少しマシになる、反比例して足の裏が痛みを増す
5日目:足の裏が痛くて歩けない、手の痛みがほとんど無くなる
6日目:足の裏の痛みがほとんど無くなる
7日目以降:赤い斑点があった場所が水ぶくれになる、一部はかさぶたに変化(痛みは無いが痛々しいかさぶた)
14日程度:痛々しいかさぶたが完全には消失せず。少しずつ皮がめくれてきた
いま思うと、発疹が出る数日前から、身体がふらふらするような感覚がありました。まっすぐ立てないというか。その前には謎の腹痛もありました。
手足口病の初期症状なのか、急激な気温変化による免疫力不調なのか分からないけども。
ほな、また(・ω・) よしなにー。