【まいた種すべてが花開くわけじゃないけれど】障害児育児

障害児育児が上手くいかないと感じていました。でも、まいていない種は生えてこないし、花も咲かないので、文句言わずに種をまき続けようと思います、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC 616TAKAさん


 【まいた種すべてが花開くわけじゃないけれど】障害児育児 


種をまき続けないといけないと思いました。

まいた種すべてが花開くわけじゃないけれど、でも、そのどれもが枯れてしまうわけじゃないし、1万粒まいたら、1つぐらいは確実に咲くはずです。

障害があるから、じゃなくて、健常児でも同じ。

蒔かぬ種は生えぬし、蒔かぬ種は咲かぬ。

自分で種をまくか、まわりがせっせと種をまくか、そのぐらいの小さな違いだなと気づきました。

まわりがせっせと種をまくのは違うと思っていましたが、まいていない種は生えてこないし、花も咲きません。種に興味はなくとも、いずれ咲いた花を見て、本人が「この花も好き」と感じるかもしれません。

だから、せっせと種をまいておこうと思い始めました。

すでにたくさんの種をまいたつもりだけれども、いまのところ咲いた気配はありません。芽が出た気配すら感じません。

まだ花が咲く季節じゃないだけかもしれないし、土のなかで枯れたかもしれないし、いまのところ まいた種のその後は分かりません。

でも、まだ わたしは1万粒の種をまいていないのだから、文句言わずにせっせと種をまこうと思います。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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