【タガメが臭いって知ってた?】カメムシの仲間、昆虫観察

昆虫館で見かけるタガメ。実物を手にとってみると想像以上の臭い匂いに驚愕した、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

写真提供:写真AC feathercollectorさん


 【タガメが臭いって知ってた?】カメムシの仲間、昆虫観察 


夏休みに実家へ帰ったときに、母の友人から「タガメ」を貰いました。

(・ω・) 去年の夏休みに田んぼへ虫取りに行かせてもらった仲

さて、タガメは昆虫館などでもよく見る人気の昆虫です。息子は大喜びです。わたしも大喜びです。

それで、素敵な飼育空間を作ろうと盛り上がり、とりあえずバケツを準備して、タガメを移し替えようとしたときに、衝撃の事実に気づいてしまいました。

「え! 臭すぎん?!」

タガメは昆虫館でよく見る昆虫ですけども、手にもった経験は無かったので、匂いまでは把握しておらず。ほのかなに臭いどころではない、1メートル離れても臭いのです。

わーわー騒いでいると、夫がネット検索をしてくれ、「タガメは、田んぼのカメムシなんやって」と教えてくれました。

田んぼのカメムシ、略してタガメ

(・ω・) たしかに、名前がそうなっとる!

いままで気づいていなかったのですが、名前でちゃんと説明してくれていましたね。

「手が臭い!」と、ひと盛り上がりして、石鹸で手を洗っているあいだにバケツからいなくなっていました。

タガメ、飛ぶんやって!

池や田んぼに水がなくなったときには、違う水に移動するので、タガメは意外と早く長い距離を飛べるそうです。

そうなんか。そうなんか……。知らんかった……。

でも、我々はタガメの育て方を知らないし、自然のなかで暮らしたほうが良いですね。

先日読んだ本に書いてあった「学びの原点」 あの本を読んだとき、夏休みのタガメを思い出しました。

少しの時間ですが、ガラスの向こうや写真で見るだけではなく、実物を触って感じる体験ができました。

これから昆虫博物館などでタガメを見つけたときには、いままでと違う視点で見ることができます。衝撃の臭さ、たぶん一生忘れません。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

スポンサーリンク