子どもにも理解できる言葉で、大人にも響く言葉で、悩みごとの見え方を変化させる絵本についての読書感想文です。
こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC ACworksさん
【自分のイメージと現実の姿はズレている】読書感想文「メメンとモリ」
ヨシタケシンスケさんの「メメンとモリ」についての読書感想文です。
「メメンとモリ」は、「りんごかもしれない」で有名なヨシタケシンスケさんの絵本です。
生きるってどういうことなんだろう?
なんのために生きているんだろう?
ラテン語の「メメントモリ」(自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな)をイラストと簡単な言葉で描いた本です。
子どもにも理解できる言葉で、大人にも響く言葉で、心にひっかかりを残す内容でした。
たくさんの こうかもしれない が、連なっています。
この本は全体的に文量が少ないため、そのままの引用はせず、わたしの考察で印象に残った部分を紹介したいと思います。
わたしは最近 悩んでいる時間が多く、自分のイメージと現実のズレに気づいてしまうことがよくありました。
それをマイナスな方向ばかりで捉えていたのですけれども、ここからまた逆の意味で「びっくり」する未来がくるのかもしれないな と感じました。
自分ではマイナスのイメージをもっていたけれども、現実はプラスの変化が起こっている とか。
そういう未来があればいいなと想像しながら読みました。少しだけ いままでと違う視点から、自分の悩みごとを認識できたと思います。
ヨシタケスンスケさんの「メメンとモリ」は、悩みごとの見え方を変化させる本です。
ヨシタケシンスケさんが、どのような言葉で生きる意味を表現したのか、ぜひ読んでみてください。おすすめ。
ほな、また(・ω・) よしなにー。
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